うつ病を語らう


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001 2017/10/30(月) 21:08:45 ID:YzLHqSlD0U
自身が体験した うつ病について語ろう。
双極性障害も可。
どうやって乗り切ったかもみんなで考えたいです。

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002 2017/10/30(月) 21:38:38 ID:KJMSG8B8vo
うつ病はうつ病を認識するからうつ病になる。
アメリカに肩こりやそれらの症状が無いのは、肩こりという言葉自体が無いからだという・・・
それと同じく
要するにうつ病という言葉を自分の辞書から無くせばうつ病は無くなる。
現状は認識によって作られる。

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003 2017/10/30(月) 22:30:49 ID:0qGdjHKH6.
本物と偽者がいるでしよ

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004 2017/10/30(月) 22:50:36 ID:YBm2TwEJR.
>>2
元うつ病患者。
調子悪い間ずっと「うつ病か?なんだこりゃ?」って
曖昧な認識をしてたんだけどちゃんと病院行って
「うつ病です。」って診断されてしっかりうつ病だと認識したら
逆に病状回復したぞ?レアパターン?

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005 2017/10/30(月) 23:00:36 ID:TGNl1Xbl7Q
病は気から

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006 2017/10/30(月) 23:06:09 ID:KJMSG8B8vo
アナタの場合
診断を受ける前にすでに自分で仮定であっても自分はうつ病ではないか?と既に認識しています。
精神科に携わる知り合も言っていたが
うつ病と診断する側(医者)としてははっきりとしたうつ病の定義は無いそうだ。
不安という心理的な現象(心の状態)同様、実はそれらの現象というのは存在している様で実は存在していません。
アナタの場合、実は世間から日常的に入るストレスなりうつ病とはこういう症状であるという情報が ある日突然あなたの症状を作り出してる場合もあります。

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007 2017/10/30(月) 23:16:05 ID:KJMSG8B8vo
病の話では無いが、
日常何かに取り組む度に「難しい」「無理」なんて思い込み・口癖が多いそこのアナタ
一度ゲーム感覚でもいいから「難しい」「無理」という日本語を自分の中から無くしてみ?
そうするとあら不思議、何に取り組むのも怖いものなしで取り組むことが出来るから。
人間というのは現状認識(言語)によってメンタルが作られるという事がよくわかりますわ

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008 2017/10/30(月) 23:29:57 ID:KJMSG8B8vo
「病気になれば病院に行くな」なんて言う人もいますがそれは理にかなっています。
それは病気をもらうからです。
物理的に病原体をもらうという点も有りますがそれよりも
病気や症状・不安といった認識を外部から濃厚にもらい 自分に当てはめてしまうからです。
世間ではそれを悪い気をもらうという人もいます

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009 2017/10/30(月) 23:31:19 ID:H.hOvunnD.
うつは甘え

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010 2017/10/31(火) 00:18:48 ID:V79QJDsp5c
どう診断されようが結局働くしか選択肢がないなら甘えもなにもないような。。

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011 2017/10/31(火) 04:28:10 ID:oH2YZWF5k6
事業主の親父がおかしくなったのが原因で10年かけて自律神経失調症とともに鬱になったわ。
俺の場合、医者に行っても原因はなくならないし、薬で悪化するのが嫌で医者はすぐにやめた。

改善したのは、いま思えば子供ができたのがきっかけだったんじゃないかと思うんだが
子供が4歳の頃に「あれ、いま俺笑っとる」ってやつがあって10歳の時にブルいながら同窓会に行けた。
それくらいのスピード。
その間仕事はしてたけど目を開けず心を閉じて息を止めるようにして、どうにもダメな時はひっくり返って寝込んでた。
25年の間に元凶の親父は死んで、母親はおかしいまま、嫁さんは催眠術がとけてきたってくらいで不健康といえば不健康なんだが
一日フルに働けるたり、がんばった翌日も寝込まない日がかなり増えて、自分ではめちゃ元気になったと思ってる。

まぁ完治はしてないし、調子も波があるけど、改善し始めて15年でこんなもん。
俺の場合は自律神経やっちゃってるからアレだけど、すっかり治った!なんていう人は、体や精神を壊すまで行かなかった人だと思う。
若いころから壊れたものは治らないと知っていれば、他にやり方もあったのかもなーとは思うね。

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012 2017/10/31(火) 04:55:21 ID:Vwa./OxNMI

ちょっと何言ってるかわからない

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013 2017/10/31(火) 10:17:16 ID:x3gRdurzOQ
 婆召してからワニさんもうつっぽいワニね

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014 2017/10/31(火) 14:14:38 ID:C8wCIQEDNs
同じ心の状態でも「自分はうつだ!辛い!」言い出す甘えん坊ちゃんと、がんばって乗り切ろうと生きる人たちがいる。
うつとか言ってる時点で偽物・嘘つき・甘ったれのクズ確定。
働けバカ!

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015 2017/11/01(水) 21:36:21 ID:UYCcXKKvWg
>>14
ずい分とひどいこと言うね。

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016 2017/11/02(木) 15:57:40 ID:jzClUCcNuY
完全なうつ病ではないが、うつ症状になった経験がある。
マジでうつは辛かった。
最初は身体がダルいだけの思いしかなかったけど、だんだん気が滅入ってくる、
どんな姿勢でも身体がきつい。一番マシなのがベッドで横になってる状態。

やる気はあっても身体がなぜか動かないんだよ。
だから、やる気がないわけじゃないし甘えてるわけでもない。

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017 2017/11/02(木) 18:15:39 ID:QOpWoFaN2c
本当の鬱病は、脳にソレの成分が分泌されるそうだからなぁ。
ヤル気を出せもなにも、病気なんだから無理だってば。そんなに人を責めるもんじゃないぞ。
でもまあ、本物鬱病の方も、速やかに職場を離れる事が望ましいわな。
そうでないと、周りも本人も不幸になるから。
俺もずいぶん、本物鬱病の方に嫌な思いをさせられたから…

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018 2017/11/03(金) 16:35:07 ID:dcHyYUjwBs
会社のアンケート答えたら、初期ウツと診断された。
まぁ仕事やってて起こられることはあっても、殺されることはないから、
自分を1番大切にして生きてます。

会社のために頑張っても、心や身体を壊したら会社はポイするからね。

残業代は出るから、5桁になった残業代で週末遊んでます。

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020 2017/11/03(金) 20:48:14 ID:qB8zMAKXKs
>>19
その通りだね。

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024 2017/11/03(金) 22:44:33 ID:kompsp0wLQ
軽度の鬱なら医者行ったり欝の本とか読まないほうがいいよ。
「欝」という文字がいつも頭にいて全然良くならないから。

動かせる体があるなら運動したり旅行行ったり美味い物食いに行ったり酒飲んだりと楽しい事をしよう。

欝のことは忘れて自分は正常だと思って行動していればいつの間にか治ってる。

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026 2017/11/04(土) 15:52:52 ID:.tU.wQCdog
金持ちになると鬱になって自殺するらしい。
要するに貧乏は毎日忙しく必死に働かなくてはいけない。
金持ちは、働く必要がないから、暇な時間が増える。

人間、暇になると、あれこれいろんな事考えてしまう。鬱になる。

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027 2017/11/04(土) 17:15:02 ID:ndms3Q070E
だよな。
鬱とは関係ないけど、自営の俺はリーマンショック時、仕事が本当に何もなかった。
どこ行っても元気のある企業なんてなかった。
でも貯金があったから、ヒマな時間を利用して、自己啓発と肉体の鍛錬に勤めようと思った。
けど長続きしなかったわ…
そのうち生きている意味が解らなくなった。

駆け出しの食えない頃は必死だったから、そんな高尚な事を考える暇がなかった。
不安で苦しかったけど冒険に溢れていたし、毎日が輝いていたなあ。
人間、特に俺みたいなモンは、いかに手カセ足カセが必要かって事だ。

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028 2017/11/04(土) 18:04:31 ID:Ig/qlWseSQ
>>23

>1 毎日の規則的で健康的な生活(食事・睡眠・運動など)
>2 良好な人間関係
>3 安定的な収入

これいづれも大切ですね。
その通りだと思います。
仕事も続けられると、もっといいですね。
安定的な収入があれば、不安も解消されます。

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029 2017/11/04(土) 20:07:46 ID:teVWeDUzB2
>>27

その通りだね。
例えば戦時や戦後なんていつ死ぬかわからなく明日食べる物にも困り不安だらけな
わけだけど欝になっている人なんていなかった。
今日をどう生き抜くかだけを考え必死になっていた。

欝なんて贅沢病なんだよ。

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034 2017/11/04(土) 22:50:17 ID:ndms3Q070E
>>29
ちょっと待ってほしいのは俺が>>17で書いた様に、鬱病にも本当に脳の病気でなった物と、そうでない物があるという事なんだ。
「欝なんて贅沢病なんだよ」と言ってしまうと、いらぬ誤解を与えちゃうよ。

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035 2017/11/04(土) 23:21:27 ID:55jZaCWmn6
>>34

そうすか?
>>26で金持ちほど欝になりやすいと書いてあったので・・・

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036 2017/11/05(日) 09:56:51 ID:5Wpr4dcWI.
WHOの講演で、世界各地を回っている精神科医の話を聞いたところによると、
「うつ病は平和で豊かな先進国にしかない」というのは明らかに誤解で、
いつ死ぬかわからず明日食べる物にも困っている発展途上国や内戦状態の国にも
普通にうつ病はあるらしい。

ただ、専門医がいなかったり、うつ病という概念すら知られていないために
適切な診断や治療を受けられず、カウントされていないだけだと。

たとえば、うつ病で食欲が無くなって寝たきりになっても、「悪魔の仕業だ」
などと言って祈祷で治そうとして衰弱死させてしまったりしてるんだとか。

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038 2017/11/05(日) 23:47:51 ID:sFsfTXVVNU
決まった事を決まった段取りで処理するロボットのような毎日を送れるなら幸せだろうが、俺の会社はそれに加えて頭のおかしな上司のご機嫌取りまでさせられる
自分に嘘をついて媚びへつらう内に上司に限らず人間との接触が苦痛になって生きるのが日々ダルいし眠気は醒めないし、休日も常にイライラしてしまいこりゃマズイなと最近感じている
思えば自分に課せられているものは責任ではなく制約だと気付いてからだ、やり甲斐もなければ将来性もない仕事は、カネと引き換えに犠牲になっていくものがある

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039 2017/11/06(月) 19:07:04 ID:qoP5T2J3/o
全ては、資本主義、すなわちお金持ちが有利な制度、を作り上げた資本家(庶民から搾取して資産を築く人達)のしわ寄せが労働者、下流階級者に負担がいき、うつ病になる庶民が出てくる。

アフリカの黒人を奴隷としてアメリカ人が使っていただろう?それは昔の話ではなく、現代においてもサラリーマン=資本家の奴隷なんだ。

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040 2017/11/07(火) 19:39:53 ID:nRGTaDrMYo
更年期にホルモンバランスの崩れから内因性のうつ病を発症するケースも多い

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041 2017/11/08(水) 17:00:59 ID:7G3TCYBFrg
体がつらいってどういうこと?
無理に動かしたら死んじゃうの?
ボクサーって減量でちゃんと食わずに地獄のトレーニングやってるでしょ。
武道やスポーツで、それ通りこえるくらいつらい修行したらどうなるの?
ダメなの?
気分的にできないだけじゃないの?

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042 2017/11/08(水) 17:33:20 ID:snSFqrMjyc
>>41
減量に加えて地獄のトレーニングを積む辛さは、実際にやってみたからよく解る。
特に辛かったのは塩抜きなんだが、ありゃ発狂しそうだった、つか発狂した。
でもさあ、鬱病は脳その物がやられているんじゃないかな?
気合も根性もヘチマもなくて、もう根本から心が弱るのでは?
俺は鬱病になった事がないから推測でしか言えないけど、体験者さんの話を聞くと、そんな気がする。

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043 2017/11/08(水) 18:15:27 ID:snSFqrMjyc
あとさあ、>>41さんは違うけど、ここで鬱病患者さんを悪く言うのは止めたら?
たとえ仮病の奴でも、直接自分に被害がない限りは慎むべきだと思う。
なぜならそういう事をすると、バチが当たって自分も同じ立場になるからだ。
因果応報とはよく言ったもんだ。

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044 2017/11/08(水) 19:52:50 ID:5Wpr4dcWI.
>>41
>鬱病は脳その物がやられているんじゃないかな?

ご推察のとおりで、うつ病は、ニューロンの機能が低下し、心の安定や幸福感をもたらす神経伝達物質(モノアミン)の分泌が
低下することにより発症すると考えられていますが、それに加えて、最近では、神経伝達物質の枯渇状態が続くことによって、
脳の神経細胞が物理的なダメージを受けることもわかってきました。

近年、MRIの普及による脳解析から、うつ病患者の海馬が健常者と比べて萎縮していることが相次いで報告され、
従来の「モノアミン仮説」(「うつ病は、セロトニン・ドーパミン・ノルアドレナリンといった神経伝達物質の欠乏という
生化学的異常であって、神経解剖学的異常はない」とする説)に代わって、「神経細胞傷害仮説」が主流になりつつあります。

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045 2017/11/08(水) 19:55:21 ID:5Wpr4dcWI.
たとえば、SSRI(選択的セロトニン再取込阻害薬)という坑うつ薬を投与すると、数時間で脳内のセロトニン濃度が増えるにもかかわらず、
薬の効果が現われ始めるまでに約2週間、さらに、本格的に症状が改善するまでに数ヶ月もかかるというタイムラグがあることについて
「モノアミン仮説」では説明がつきませんでしたが、「神経細胞傷害仮説」を用いれば辻褄が合います。

すなわち、坑うつ薬は、セロトニン濃度を元に戻すことによって、間接的に脳神経細胞のダメージを回復させる働きを担っており、
脳がダメージから回復するには一定の期間を要するため、うつ病の治療には時間がかかるのではないかと考えられるのです。

また、「治った」と思って無理をするとすぐに再発してしまうのも、寛解後も脳の損傷が残っており、
完全には元の状態に戻っていないためなのかもしれません。

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046 2017/11/08(水) 19:58:02 ID:5Wpr4dcWI.
失敬。アンカー間違い。

>>41
>鬱病は脳その物がやられているんじゃないかな?  ×

>>42
>鬱病は脳その物がやられているんじゃないかな?   ○

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047 2017/11/09(木) 01:03:29 ID:ee.1FrOQNs
やっぱりね…
鬱病は、脳の神経細胞が物理的なダメージを受けているのか。
だったら、気合で乗り切るなんて不可能だよなあ。

俺はボディービルの大会に出るため、炭水化物と塩分の摂取を本当に「ゼロ」にして挑んだ事があった。
本当にキテガイになってやると決心して、3ヵ月くらい続けただろうか?
末期には物事がまったく考えられなくなり、いつも死にそうな恨みがましい目をして他人を睨んでいたなあ。
そして朝起きると、言い様のない怒りと悲しみがブワーッ!と襲って来て、なぜか絶望感と恐怖感に苛まれた。
ちょうど、この大仁田画像みたいな感じだったよ。
それが毎日続き、ついに会社で問題(つまりケンカ)を起こしまくった。
街へ出ても、寿司屋のオヤジの顔が気にくわないとかの理由で、そいつにケンカを吹っ掛けた。
大会では上位入賞を果たしたんだが、あんな危険な事はもうやめた。
ビルダー連中の人間関係が陰湿な理由が、これで解ったわ。

後で冷静になって振り返ると、俺の体験は鬱病やパニック障害の症状とかなり似ていた。
まあこっちは趣味の延長線上でそうなったから、病気でそうなった方々の気持ちを解った気になるのは失礼だ。それは理解している。
でもそうじゃなくて、病気の方々の気持ちが少しでも体験出来たと言いたいのだ。
あんな辛い気持ちが続く人間に対して、やれ甘えるなだとか気合で乗り切れだとか、そういう事を言うもんじゃないよな。

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048 2017/11/09(木) 20:22:33 ID:uJ8QHz8BNM
>>47
>寿司屋のオヤジの顔が気にくわないとかの理由で、そいつにケンカを吹っ掛けた。

本当にうつ病の状態によく似てるね。
うつ病でもそんな感じで攻撃的になることはよくあるよ。
より正確にいえば、感情をコントロールするためのエネルギーまで無くなってしまうので、
些細な事でも怒りを抑えきれなくなって爆発してしまう。

他にも大の男が急に泣き出したり…と、とにかくもう自分では感情を制御できなくなる。

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049 2017/11/10(金) 08:55:42 ID:h.RsU2iJd6
>>37
うつは、うつになるまで放っておいた本人の責任。うつじゃない元気な人が、ある日突然うつになるものではない。
憂鬱な日があり、憂鬱が憂鬱を招き、で悪循環の結果どんどん悪化していき、最終的には自分ではどうにもできない状態のうつまでいく。
だれにだって、憂鬱な出来事はある、その時の思考、考え方の違いで良くも悪くもなる。プラス思考、ネガティブ思考の違いだな。
うつになってしまった状態ではプラス思考にと言われても無理だろう。もっともっと前段階で悪化しないよう努力を怠った所が「うつ甘え」
と言われているんだろう。

「鬱は甘え」というより「鬱になるまで放っておいたあなたの考え方は甘い」


風邪引くのだって、完全に寝込むほどの風邪になるまでに、予防するとか、ちょっと風邪気味かな?位で対策を採れば軽いうちなら回復してくる。
40度の熱が出てから風邪対策していては遅い。

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050 2017/11/10(金) 20:13:52 ID:DLGw8EmfRU
言いたいことはわかるが、病前性格として真面目・几帳面・完璧主義で自分に厳しい
メランコリー親和型の人(日本人には多い)が多いのに加えて、自責の念が強くなるの
もうつ病の特徴なので、
「自分はまだまだ頑張りが足りない」
「このくらいで音を上げるのは甘えだ」
「この程度のストレスや不眠や食欲不振になることは働いていれば誰にでもある」
「この程度でうつ病だなんて言ったら、本当に病気で苦しんでいる人たちに失礼だ」
「あとちょっとだけ頑張れば乗り切れる」
…ってな感じで自分を責めながらズルズルと頑張っちゃうんだよ。

そうこうしているうちに脳が壊れていくので、思考力や判断力が衰えて、なおさら病識を持ち難くなる。

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051 2017/11/10(金) 20:16:48 ID:DLGw8EmfRU
あと、「仮面うつ病」(仮病・詐病という意味ではない)と言って、「身体症状」という“仮面”が
「精神症状」をマスク(覆い隠して)しまうタイプのうつ病も非常に多い。
疲労感、めまい、耳鳴り、微熱、手足のしびれ、頭痛、腹痛、腰痛、胸部圧迫感などの身体症状ばかりが目立つため、
本人も周りの人々も、まさかうつ病だとは思わず、内科や整形外科で「異常なし」と言われて首を捻っているうちに
精神科の受診や診断が遅れてしまい、しばしば重症化してしまう。

俺の知り合いにも、身体の不調が続いて内科のドクターショッピングを重ねた末に、
「紹介状を書きますから、一度精神科を受診してみてください」と言われて、
「悪いのは身体の方なのに、精神科…?」と訝しがりながらも足を運んだ精神科で
「うつ病です」と診断された時に、思わず「なんで!?」と訊き返してしまった人がいる。
診断が下ってもなお、自分がうつ病だという認識をなかなか持てなかったらしい。

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052 2017/11/10(金) 21:02:42 ID:DLGw8EmfRU
また、典型的なうつ病の場合、朝の起床時に最も調子が悪く、そこから徐々に改善して、
夕方や夜になると大分楽になってくる「日内変動」という現象もある。

これもうつ病の症状のひとつなのだが、困ったことに、学校や仕事の出勤前の朝の時間に症状が増悪し、
ちょうど学校や仕事が終わる夕方になると改善するという波の出方をするため、

「学校に行きたくないから気分が悪いフリを演じているのではないか」
「仕事に行きたくないから、仮病を使っているのではないか」

などと周囲から誤解されてしまうことがあるのみならず、自分自身でも、
「朝だけ調子が悪くなるなんて、やっぱりただの甘えなのかな…」と考えてしまう。

確かに>>49の言うとおり、ちょっとでもおかしいと思ったら早め早めに対処すべきで、、
自己判断によって放置すべきではないのだが、これまで述べてきたように
「病識を持ち難い」のもこの病気の特徴なので、なかなかそのようにうまくは行かない。

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055 2017/11/10(金) 22:48:33 ID:ls.5AbNTso
俺も「鬱になるまで放っておいたあなたの考え方は甘い」という意見に賛成は出来ないな。
自分に厳しい人間ほど、「コレは俺の根性が足りないんだ!頑張らねば!」と我慢してしまうからだ。
甘いのは、なりすましのくせに職場放棄をしたがる奴だ。

でも自分自身と対峙して、ホンモノの鬱病か否かを確認するのは重要だ。
そうでないと自分が不幸になるのはもちろん、周りに迷惑をかけて反発を食らう結果になるから。
出来れば自宅で療養する事が望ましい。
なぜなら薬を飲んで極度の躁状態になったヤツに、俺はさんざんコケにされたからだ。
あまりにハシャぎすぎて人をナメた態度を取ったもんだから、つい反撃してしまった。
そしたらそいつ落ち込んでしまい、けっこうな騒ぎに発展した…

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058 2017/11/11(土) 09:19:11 ID:mZrs1gisWQ
頑張って受験勉強や大きな仕事に取り組み、目標を達成してホッと一息付いた途端に
発症してしまう「荷降ろしうつ病」っていうのもありますよね。

第二次世界大戦で捕虜になった兵士も、戦争終結後、開放されて祖国に帰還し、
精神的・肉体的に楽になった途端にうつ病を発症する例が多かったそうです。

また「昇進うつ病」など、喜ばしい出来事(変化)がきっかけで発症することもありますし、
うつ病というのは本当に原因も症状の現れ方も多岐にわたるので、一筋縄では行きません。

そう簡単に「自分はうつ病になりかけている」という自覚を持てるほど単純なものではないのです。

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059 2017/11/11(土) 21:30:49 ID:OlKPsy2r1w
オレも>>1の絵のように
死にたい時があった。
でも薬物療法や精神療法を受けながら徐々に恢復していった。
今となっては、アレは本当に恐ろしい過去の記憶。
できるのなら思い出したくない。

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060 2017/11/22(水) 21:11:32 ID:TBvdgoP5Rs
妻「検査入院の最終日にお医者さんが『精神科へ行きなさい』と。『心臓が悪いんじゃないんですか』って聞いたら、
 『心臓は“心の臓”ですよ』。頭と胸の痛みがつながっていたんです」

夫「以前にも本で調べて、不調の原因にうつ病を疑っていたんだよね」

妻「でもその時は、病院行こうって気持ちには全然ならなかった。怒られると思ってたんですよ。
 『あんたの甘えだ! もっとひどい状態の患者さんだっているのに』って。
 だから、初めて病院で『これはうつですね。今までさぞつらかったでしょう?』って、言葉を聞いたとたん、
 うわぁーって涙が止まらなくなって、まるで子どもみたいに声を上げて泣きました」

夫「10年ぐらいの間にいろんなことがあったから」

妻「その場で抗うつ薬と精神安定剤を飲んで帰宅したんですが、病院からの道すがら、風景に色が戻ってくるのがわかるんですよ。
 『あ、空が青い。木が緑だ。ドトールの看板が黄色い!』。それまで、目にしている景色がモノクロに見えていた。そのことにさえ気づいていなかった。
 あの体験は本当に不思議でしたね」

https://dot.asahi.com/wa/2015022700061.html?page=...

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ちなみに、「夫」…柄本明/「妻」…角替和枝だけど、まさに、>>50>>51>>55等で指摘されているような事情で、
うつ病だと気付かなかったり受診を躊躇してしまったりしたみたいだね。

やはり、早期発見や早期治療に持ち込むことが意外と難しい病気なんだね。

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065 2017/11/23(木) 13:51:16 ID:Zd/FqE/KQo
>とうとう薬を飲むまで落ちぶれた自分が本当に情けなく、ますます自分を追い込んでしまう。

>後日郵送されて、受け取った書類には「精神障害者認定(気分障害)」とはっきり記入される。
>その文字を見て、更に自分を追い込み益々悪化する。

わかる

自分も覚悟を決めて受診したつもりだったけど、いざ精神科の門をくぐった時には、
「俺もとうとう、こんな所(失礼)の世話にならなければならなくなってしまったか…情けない。
もう社会人としてはおしまいだ…廃人だ…生きる価値なんか無い…」と、より一層激しく落ち込んでしまった

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066 2017/11/25(土) 05:59:34 ID:ORS9gzoACc
確定診断が下った時は辛かった・・・・・
兎に角薬剤処方に拘る主治医に辟易して遠ざかっては
いるが、心療内科系への通院歴が有ったりすると就職なんて
不利なうえに、四級の障害者だったりするもんだから鬱が深まる。

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069 2017/11/27(月) 20:22:16 ID:O56DvEZBME
>>64
うつは、人間の性質によって悪循環にはまってしまった人だろう。
悪循環に長年嵌ってもう自分ではどうにもできない状態だから甘えではなく自力で回復不可能なんだろうが、
その悪循環にはまったのはあんたが悪いし、そんな深みに嵌る前に手立てを打たなかったあんたが悪い。
よって自力で回復できる早期に対処しようとしなかったあんたの考え方が甘い。

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070 2017/11/27(月) 20:54:22 ID:2Jmbi35E82
確かに、フルボッコにされてもめげずに頑固に主張を変えない>>69さんのようなメンタルがあれば
うつ病にならないかもしれません。

ただし、うつ病は老化とも深い関係があり、「若い頃には耐えられたストレスにも歳を取ると耐えられなくなる」、
「若い頃に受けたストレスのツケが晩年に回ってくる」という現象もあるようなので、どんなに精神的にタフな人でも
油断はできません。

人間の神経系は歳と共に衰えます。
私達は人生の多くの場面でストレスを受けて苦しみ、これが神経系を徐々に傷つけていきますが、
このような時にセロトニン神経系が正常に維持されていれば精神が安定し、うつ状態などを防ぐことができます。

一方で、日頃元気が良く、社会的にも高い評価を受けている中高年の男性が突然自殺してしまうことがあります。
これは「晩発性うつ病」とよばれています。

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071 2017/11/27(月) 20:56:54 ID:2Jmbi35E82
これらの人は、若い時からのうつ病の人々に比べて人間関係も悪くなく、家族にもうつ病の人はありません。
また、最近特に強いストレスを受けたり、ショックを受けたりした様子も見られません。

そのような人が急にうつ状態になり自殺してしまうのです。
周囲の人々はあれこれ理由を考えますが、本当のところは思いあたりません。
もちろん、人生は苦難に満ち、生活には多くの難題がつきつけられますが、これらの人々の場合、
そのようなストレスが特に多かったとも思えないのです。

家族は呆然とし、嘆き悲しみます。そして、あれこれ理由を考え、
「この人の直面した問題には、外から見るよりももっと深い所に思ってもみない困難が隠されていて、
それが本人を極度に苦しめていたのだろう」と推察して、どうにか自分自身を納得させようとします。

しかし、実際のところは、これは神経系の老化により発症する、いわば“内因性”のうつ病による自殺であるため、
直近のストレスや悩みが原因ではないのです。

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072 2017/11/27(月) 20:59:07 ID:2Jmbi35E82
私達の神経系は絶え間なくストレスを受け、これが老化と共に異常としてあらわれますが、
セロトニン系の活性が高く維持されている間は本人の精神状態は安定しています。

それどころか、苦難に立ち向かい、ストレスに耐え続けてきたような人々は、当然ながら社会的にも高い地位を得て、
人々から尊敬されているケースが多いのです。

しかし、セロトニン系も歳と共に劣化します。セロトニン系はストレスホルモンの影響を受けます。
ストレスホルモンのひとつであるコルチゾールはセロトニンの受容体(=5HT1A受容体。これが多いとうつ病にならない)
の量を滅らします。
それによってセロトニン系の活動がある閾値以下になると、他の神経系の異常による症状の発現を抑えられなくなるのです。

日本でも、若い時から苦難の人生を歩み、尊敬される老年時代を送っている人が突然自殺することがあります。

一方、欧米では、ナチスの強制収容所を生き延び、その後、杜会的・政治的に活動して人々に勇気を与えてきたような人が
自ら命を絶ってしまい、世間を驚かせ、困惑させることがあるようです。

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080 2017/11/28(火) 21:36:35 ID:9ulxJVQ4dc
うん、もっと建設的な意見がほしいよね。
俺だって他の方だって、いつ鬱病になるか解らないもの。
そして鬱病予防の方法をぐぐってみたが、「ストレスを溜めず前向きに明るく生きなさい、天気の良い日は外へ出なさい」とあった。
何それ?
鬱病って、脳の疾病でしょうが。そんなので予防出来るとは思わないよ。
従って予防の方法はなくて、かかってしまったら薬で治すしかないんじゃないかな?

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081 2017/11/28(火) 22:11:51 ID:mWk5L0H0ss
人間の脳の仕組みを理解していない(無知)事が原因じゃないかな?
人間の脳は反復繰り返されたワードが本当、嘘に関わらず刷り込まれいつしか其れが真実だと思い込むような構造になっている。
思い込んだら、他人が「それ間違っているよ」と言った所で本人にとっては真実であるからそうそう覆らない。思いこみとは怖いものです。
双子の兄弟が居たとして、片方にはポジティブワードを浴びせ続ける毎日の環境で20年間子育てし、
もう一人の子にはネガティブワードを浴びせ続ける毎日の環境で20年間子育てした場合。
どちらがうつになりやすいか言うまでもないだろう。反復とは怖いものです。世界の宗教は反復で洗脳しています。
「神経質」「まじめ」「完璧主義」「こうあるべき思考」こういう気質の人は、他人にも厳しいが自分にも厳しい。
なんて俺はダメなんだ。こんな自分は許せない。完璧にできないなら無価値だ。というようなネガティブワードが毎日頭の中をグルグル呪文のように唱えられており、先程言った双子の子供の後者のような状況を自分で作り出してしまっている。しかもその異常な状態を自分では気づいておらず、どんどん重症化する、
自分ではどうにも出来なくなってしまう。完璧主義は間違った信念だと気づきもっと自分に優しい信念を持つ努力をしましょう。
テストで95点採って「1個ミスして100点じゃなかった」と落ち込んでいる人は要注意。「95点採った俺すげーじゃん!」って思えるような信念を持つよう努力しましょう。

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082 2017/11/28(火) 22:47:58 ID:mWk5L0H0ss
人類の長い歴史を生き延びてきた遺伝子の子孫が「神経質」「まじめ」「完璧主義」「こうあるべき思考」なら、その考え方は今までの地球環境には適した考え方だったんだろう。だが、ここ近年の文明の発達は目覚しく、人類の体が環境に追いついていないと思われる。
そんな生きづらい世の中に柔軟な考え方(常に変化し続ける)をする個体は図太く生き残るり、激しく変化する環境に対応出来ない(柔軟な思考ができない)個体は自然淘汰されていく。
生き残りたければ、自分が環境に合わせる、自分が強くなるしかない。周りがサポートすることは可能だが、最後は本人次第だ。
私が考えるうつになる原因は2つ。
自分に対して発するセルフワードが悪い。「そのセリフ他人様に対して言える?」みたいな酷い言葉を自分自身に対して一日中浴びせ続けている。
もう一つ、未来への希望が無い。不確実な未来(未来のことなど誰にも分かるはずが無い)をすべて知っているかのように思い、未来は暗いと決め付け悲観。

よって、その2つの逆をすれば快方に向かうはずである。毎日ポジティブワードを唱え(斉藤一人さんの天国言葉はおすすめ)自分の脳を良いワードで洗脳する。
未来に希望を持つ(例え今が絶望的な状況であっても)。過去、楽しかった出来事を思い出し、その出来事は、出来事が起こる前には予想できなかったはず。
ということはこの先の未来も予想外の楽しい出来事が待っているはず(希望)

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083 2017/11/29(水) 07:50:04 ID:Oz17.jtNpA
うつの人はコップの水が真っ黒だ。自分で毎日コップに墨汁を垂らし続けているから。
コップから溢れた分があなたが外部に表現する行動であったり、言葉であったり、感情になる。
今日からは、コップに綺麗な水を垂らしましょう(天国言葉はお薦め)
真っ黒の墨汁で満たされたコップに1滴の綺麗な水を垂らしても、溢れてくるのは真っ黒な墨汁でしょう。
でもいいんです。そのまま綺麗な水を垂らし続けていけば、だんだん墨汁が洗い流されていき、いずれコップの中は
透き通った綺麗な水に入れ替わりますから。
もうそうなってしまえば、溢れてくる水も綺麗な水となってます。
言霊ってあります。自分で発した言葉、思った言葉は現実になります。
俺はダメダって思っていればダメな自分になっていきます。俺って幸せだよな。って思っていれば幸せな自分になっていきます。
脳の構造がそうなっているからです。

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087 2017/11/30(木) 10:53:52 ID:0aQs0mlp1.
人は他人からいじめられ続けるとうつ状態になる。いじめは「いじめる側」「いじめられる側」の2人存在する。
うつの人は一人二役でやってしまっている。自分で自分をいじめて苦しんでいる。そういう状況なんだ俺は、と気づいて欲しい。

意識には2種類あって、潜在意識と顕在意識。
潜在意識とは無意識の事でものすごいパワーを持っており、命令に忠実。変化が嫌い。ものすごい力持ちで頑固な性格な幼い子供をイメージするとわかり易い。
顕在意識とは、普段自覚している意識のこと。先程の子供の例えで言うのであれば、その子供の親(パワーは無い)と思っていただければよい。
私たちの体の中には親子が存在している状態だ。うつの人は、親が「お前(子供)はダメダ、なんでこんなこともできないんだ、お前(子供)は無価値だ」
と子供に向かって毎日、事あるごとに叱責(いじめ)続けている。毎日いじめられている子供がうつ状態になって当然だ。

世間の家庭内での会話で、自分の子供が学校から走って帰ってきて、「ねーねーお母さん、今日学校で足し算のテストで95点採れたんだよ!すごいでしょ?」って自慢げに来たときに「なんで1個ミスしたんだよ!!勉強がまだまだ足りないんだよ。もっと努力しなさい。ちょっと足し算できたぐらい喜んでないで、次掛け算の勉強しなさい!」
って言われたらこの子供はどう思うだろうか?どんな感情を抱くだろうか。95点採っても苦痛を味わった。95点の成績では無価値。100点採らなきゃお母さんから愛されない。完璧にしなきゃ、○○しなければ、と思うだろう。

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088 2017/11/30(木) 11:12:13 ID:0aQs0mlp1.
初めて「パパー、ママー」って言えるようになった赤ちゃんに向かって、「パパ、ママって言えるようになった!すごいねー!偉いねー!」って普通は笑顔で褒めるでしょ?
うつの人は、「お前はそんな事しか話せねーのか?バカか!まだそんなレベルなのか!」って怖い顔して子供に言っている状態なんだよ?
かなり異常だよね。うつの人はそれをやってしまっているんだよ。自分の中にいるインナーチャイルド(無意識)に。
無意識(子供)は変化を嫌う性質はあるのだが、反復された命令に忠実なので、毎日毎日命令されるとその命令に従うようになる。
「お前はダメダ、ダメダ、ダメダ、、、、、、ダメダ、、、、」って親がいい続けていると、「俺はダメな奴だ、無価値な奴だ」と子供は思い込むようになる。
するとダメな俺の行動として行動し、またミスすると、やっぱりダメだった、やっぱりダメダ。と失敗するたびに、俺はダメな奴だからだめなんだと確信していく。ダメと思うからダメになっていき、ダメな状態でするからミスも増える、ミスをみてやっぱりダメダ、、、、、、、、、。ループ。

解決策は、今の自分(無意識の子供)を認めてあげ、褒めてあげること、怒らない、責めないこと、慰めてあげること。
泣いている子供に酷い言葉は言わないでしょ?慰めてあげるでしょ?そういう優しさを自分の中の子供にもしてあげてください。必ず良くなりますから。

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089 2017/11/30(木) 11:46:20 ID:0aQs0mlp1.
うつは本人に責任はないという考えでいくと、周りのせいとなる。自分は悪くないのだから改善する必要もないとなる、周りが悪いんだから。
そういう考えでいくと改善という概念が無くなり、努力しない人間になる。世間様は皆努力しているなか、自分だけ努力しないとなると相対的に
落ちこぼれていく。だんだん惨めな自分が現実的になってよりうつ状態になっていきやすい。

走る競争でよーいドンでスタート時、先頭の走者が両手を広げて、後ろから来る走者の邪魔をし続け、手が邪魔でそのまま追い抜けず1着になれなかったとした場合でも、だれだどう見ても両手を広げて邪魔していた走者が悪いのは明白。そこで君は「あいつが邪魔したから俺は1着になれなかった。」と思いがちだが、そこで「スタートダッシュ時にあいつより自分が前に居ることが出来なかった俺が悪かった、今度からスタートダッシュの練習をしよう!」と努力するだろう。
あいつが悪かったから、、としてしまったら俺は悪くなかった。あいつが悪かったから負けただけということになり、練習する必要なない。あいつが悪くて負けたのだから。

たとえ、自分が悪くないと思ったとしても、自分が悪いという自己責任だと感じ何か改善策はないのだろうか?という心構えで毎日を送っていれば結果的に良い結果が表れるだろう。

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090 2017/11/30(木) 13:52:31 ID:0aQs0mlp1.
あと、比較対象を間違えている。
自分と周りの人を比較して落ち込んでいる場合は間違っている。比較対象は過去の自分だ。
ライオンに生まれて、キリンさんの首の長さを羨ましいと言っているようなもん。

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091 2017/12/03(日) 00:49:10 ID:9J.nYEZpvM
自分は約2年前に職場で突然自傷行為を無意識の内にやってしまいその後、自宅休暇にしてもらってたけど
自宅休養中に自殺未遂で一時期ICUに入った程精神状態が良くなかったときがあった。
その後、初めて精神科にかかりうつ病だと診断された。

AM9時〜AM3時(休憩はお昼に1時間だけ)勤務だったりそりの合わない理不尽上司と過ごしていた環境に悩んでいて家族もいるしがんばらないと・・・
って気持ちで3年程働いているうちにおかしくなったんだと思う。

正直自分がうつ病になるとも思っていなかったし診断されてからも信じられなかったけど
うつと診断されてから1年程で退職し完全にし通院と投薬と休息で治療してても何度も自殺未遂で警察や病院にお世話になったり
希死念慮が強くなったり暴力的になったりと1年以上かなり家族に迷惑をかけてしまった。

3ヶ月程前から調子が戻ってきてホワイトな仕事に就いて何とか仕事はしているけど
いつまた再発するか怯えながら暮らしているわ。

今、こうやって回復してきているから冷静に当時の自分を客観的に思い返すと本当に自分なのか?と思うほど
考え方からすべて負の塊だったと思う。
何から何まですべて失ってしまったけどね・・・

うつは本当に怖い

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093 2017/12/10(日) 21:41:03 ID:ZcLkXrk7Rg
>>89
>うつは本人に責任はないという考えでいくと、周りのせいとなる。自分は悪くないのだから改善する必要もないとなる、周りが悪いんだから。

ただ、少なくともうつ病の極期にある時の本人は、そう心配されるまでもなく自責感情と罪業妄想に取りつかれて、
逆に必要以上に自分を責めてしまっているんだよね…。

まさに、あなたの言うとおり、

>うつの人は一人二役でやってしまっている。自分で自分をいじめて苦しんでいる。

…という状況に陥っている。

>>90
>自分と周りの人を比較して落ち込んでいる場合は間違っている。比較対象は過去の自分だ。

殊にうつ病の回復期に、症状が酷くて何も出来なくなっていた頃の自分と比較して
「今では、あれもできるようになった、こんなこともできるようになった」
と自信を持つことは確かに大切だよね。

一方で、うつ病発症前の健常者だった頃の自分と比べてしまって、
「こんなことすらできなくなってしまったのか…」と更に落ち込んでしまうケースも多いので要注意だけど…。

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094 2017/12/11(月) 10:12:40 ID:mmCq9yYbJg
>>93
うつ病発症前の健常者だった頃の自分と比べてしまって、
「こんなことすらできなくなってしまったのか…」と更に落ち込んでしまうケースも多いので要注意だけど…。

自分の子供がミスした時に「お前は前まで出来ていたのに、こんなことすらできなくなってしまったのか…」と深いため息をついて残念な顔をしたら
その子供はどう思うだろうか?そんな時にそういう発言が地獄への入り口の発想なので注意が必要。

自分の子供がミスした時、どんな声を掛ける?これがヒント。 厳しく叱責、落胆の言動が御法度。

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095 2018/01/01(月) 15:14:13 ID:C6mj0vNkww
皆、自己評価高すぎ

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096 2018/01/03(水) 21:24:07 ID:X7k5vKvDgo
◆4人に1人が「うつ」になる世界で「医者」を殺さないために

「あんなに良い奴が、なんで...」
知らせを聞いた鈴木裕介医師=当時(29)=は絶句した。

2010年秋、高知県で研修医となって2年目の鈴木医師のもとに飛び込んできたのは、親友の自殺という、信じがたい訃報だった。
自殺したA医師=当時(26)=は、高知大医学部時代から鈴木医師と親交があり、卒業後は高知県内で、鈴木医師とともに
研修生活をスタートさせた同期仲間。
学生の頃の彼は、冗談を言って周囲を盛り上げるなど「カリスマ性があり、人気者だった」(鈴木医師)という。
それぞれ別の病院で臨床研修に入ってからは頻繁に連絡を取ることはなかったが、鈴木医師は彼が、苦労しながらも順調に、
医療の道を歩んでいるのだと思っていた。

しかし実際は違っていた。
その後鈴木医師が友人らから聞いた話によると、A医師は、臨床研修の開始後1週間ほどで適応障害のような症状が現れ、約1年間、研修を休止。
いったんは立ち直って研修を再開したが、再開から半年後、本格的にうつ症状を発症し、自らビルから飛び降りて命を絶ってしまった。

http://www.huffingtonpost.jp/jcej/post_7645_b_5349266.htm...

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097 2018/11/17(土) 19:43:22 ID:aIxnCb.t4Y
098 2019/03/09(土) 16:23:55 ID:hYMmkwmN0o

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