
「ウオーキングやジョギング、エアロビクス等の有酸素運動」
「ストレッチ」
「ジムエリアでの筋力トレーニング」
…運動の種類によってそれぞれの特性があり、効果は異なります。
「有酸素運動」は、主に心臓や肺の機能を高めるなど、
内科的な意味での老化予防に効果を発揮します。
「ストレッチ」は、関節の可動域が狭まることで起きやすくなる
怪我の予防や、筋肉の硬さがあることで出る痛みの予防や改善に
役立ちます。
そして「筋力トレーニング」は、筋肉を形づくったり、
筋力を高めたりすることに特化しています。
スタジオレッスンの中でもエアロビクス系のエクササイズには、
自重での筋力トレーニングも含むことがほとんどです。
健康づくりの観点からは、それをやっていれば十分と言っても
いいかもしれません。
ただし、「もともと筋トレをやっていたが、筋トレを含む
スタジオレッスンのみに切り替えたら、体組成計の筋肉量が
歳をとるごとに低下し、とくに脚の衰えを感じたので、
種目をしぼって筋トレを再開した」という話も聞きます。
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