オリゴ糖飲んだら腸内が爆発的に活発化


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001 2016/02/07(日) 17:12:46 ID:.xywI7Tu4U
重い風邪で抗生剤を飲んでからずっと腸が不調になり
いろんな整腸剤やヨーグルトを摂ったものの改善なし
知人からオリゴ糖の摂取を勧められて飲んでみたら劇的な症状
朝コーヒーに入れて飲んだ日の昼から夜にかけてゲップ、おならが止まらなくなり
翌朝以降に下腹部がパンパンに張ってオナラだけじゃなく便がどんどん出て
3日目くらいから落ち着いてきたんだが
不思議なことに焦げ茶色で粘っこいウンコだったのが(画像のレベル7)
プリっと切れの良い黄土色の明るい色のウンコにかわり(画像のレベル2)
しかもほとんどウンコ臭がしない赤ちゃんのウンコみたいなのに変わった
腸が貼る感じもなく便秘や下痢傾向もなくなって10代の頃のような快調感が復活
こんなことってあるのか?なんでオリゴ糖って注目されてないんだろう?

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041 2016/03/11(金) 06:31:43 ID:zavNBla8SA
プロバイオティクスの現状に鑑みて、プレバイオティクスのバズワード化は言わずもがな。

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042 2016/03/12(土) 23:10:30 ID:RWNTVAzd3o
>>34>>35は、欧州で売られてる 健康食品の能書きが説明不足だったり、 審査する側が意地悪だという話。

この要約がもっとも妥当で有効な解釈だと思うけどね
腸内環境の善し悪しを語るにはあまりにも個々の腸内フローラの特性に違いが多すぎて
整腸剤のエビデンスが確立しがたい状況下にあるわけで
そんな中、プロバイオティクスやサプリメントが万人に有用であるかのような印象に偏ることは
学問的によろしくないのは事実だろう
しかし現実にそれら民間医療的なレベルの局所的な有用性報告があるのは良い事例であって
それを個人がエビデンスとするのは何ら問題はないよ
なにせここは学会ではないのだからね

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043 2016/03/13(日) 09:35:51 ID:iCXrrSzid6
>>34>>35及び>>39>>40は畝山智香子さんの記事から抜粋したものだが、彼女は国立医薬品食品衛生研究
所安全情報部に所属し、薬理学、生化学のバックグラウンドを持つ。
畝山さんの著作を読めば分かることだが、>>34>>35の記事の書き出しからも、「説明不足」ではなく「誤解
を招くもの」、「審査する側の意地悪」ではなく「虚偽・誇大広告の類の表示」を問題と捉えていることが明白。
ちなみに、欧州に限らず米国でも、プロバイオティクスについて業者の誤解を招く宣伝が問題となっており、
FDAは健康強調表示を認めていない。

>しかし現実にそれら民間医療的なレベルの局所的な有用性報告があるのは良い事例であって

通常医療はもとより民間医療においてさえ局所的な有用性報告をもってして、「消化器系の健康をサポートす
る」「免疫機能を強化する」と効果・効能を謳うのは、論理的に幾重もの飛躍がある。
余談だが、世界中の名立たる代替医療がコクラン共同計画等において系統的レビューの俎上に載せられ、その
ほとんどが医療レベルのエビデンス無しと評価されている。そのあたりの顛末はサイモン・シンの「代替医療
のトリック」に詳しい。

>それを個人がエビデンスとするのは何ら問題はないよ

エビデンスは客観性を要義とした評価軸なので、個人が選ぶものではない。

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044 2016/03/13(日) 10:43:36 ID:iCXrrSzid6
しかしあれだな。

「食品は専門家ではない一般の人が簡単な表示だけで判断して使ってしまうものです。食品だから
根拠は薄弱でよいという認識でいいのでしょうか」

という畝山さんのコメントひとつをとっても、「誤解を招くもの」や「虚偽・誇大広告の類の表示」
への警笛であることは一目瞭然だよな。

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045 2016/03/13(日) 16:20:20 ID:iCXrrSzid6
「科学会の常識」

と大上段に構えていたのが、今や

「なにせここは学会ではないのだからね」

か…

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046 2016/03/14(月) 21:23:29 ID:mryhNhh6XA
オリゴのおかけ使ってるけど大して効果ないな。自分には合わなかったようだ。
ただ、いい甘味なのでなくなるまでは使うけど。

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047 2016/03/20(日) 14:56:51 ID:2l4aXn9MMc
学術的なことはよくわからんけど
オリゴ糖を飲み始めてから便の調子は明らかに良くなった
いろんな整腸剤飲んだけど実感値ではこれがいちばん効いてるもの

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048 2016/03/20(日) 17:52:10 ID:.eoThWtNvY
二セ医療の信奉者に散見される主張に「三た論法」というものがある。
「投与した、治った、だから効いた」というもので、エビデンスに基づいた考え方とは対極に位置する。
「三た論法」は一見もっともらしいが、往々にして効果の判定基準が曖昧で、比較すべき対照群がなく、
投与が本当に有効だったのかは分からない。

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049 2016/04/01(金) 01:01:48 ID:xz.uUgqL16
ヨーグルトのプロバイオティクスについての真実
http://www.berkeleywellness.com/healthy-eating/nutrition/artic...

いずれにせよ、ヨーグルトのプロバイオティクスの健康上のメリットは根拠が無いか過剰宣伝である。一部の企
業は特許の微生物に科学っぽい名前をつけて(例えばBifidus Regularis)、根拠がないのに優れているように見せ
たがっている。最近集団訴訟によりダノンに誤解を招く表示−ヨーグルトがお腹の調子を整え風邪やインフルエ
ンザを抑える−を止めさせ、この割高な製品にお金を払った消費者に賠償金として数百万ドルを支払った。

http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20160331#p...

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050 2016/04/22(金) 20:32:39 ID:KzgKttWFiY
イヌリンは砂糖やでんぷんなどの糖類の仲間ですが、人間はイヌリンを分解する酵素を持っていないため、
イヌリンを含む食材を摂取してもほとんど吸収されずに体外へ排出されます。
そのため、水溶性の食物繊維に分類され、腸内で発酵分解されるとフラクトオリゴ糖になることで知られています。
イヌリンは腸で水分を吸収するとゲル状になり、一緒に摂った糖質の吸収を抑える働きを持っています。
また腸内で善玉菌のエサとなるため、腸内環境を整える効果を持ち、ダイエット食品などに多く利用されています。
http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/inulin...

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051 2016/04/23(土) 06:21:47 ID:hDdu7ffOc2
イヌリンは、血糖にはほとんど影響を及ぼさず、糖尿病患者の血糖値を適切な水準に調節する効果があるかもしれ
ないと想像する人がおり、そのため、血糖値の異常によっておこる病気の治療への応用を期待する人もいないわけ
ではないが、そのような試験結果は今のところ無く、人体への効果を厚労省は否定している。
「腸内環境を整える効果」については、>>34に記した通り、悪玉菌や善玉菌とは実際に何と何でそれがどのような
状態であればバランスが悪いと言えるのか、その結果として具体的にどのような症状が出たり病気になったりする
リスクがどのくらい変わるのかといったようなことは明確にされていない上、疫学調査も、ことイヌリンに関して
はごく少ないサンプル数でしか行われていない。

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053 2016/04/23(土) 07:42:29 ID:hDdu7ffOc2
イヌリンとフラクトオリゴ糖の同時経口摂取RCTにおいて、BMI、体脂肪率、ウエスト/ヒップ比に影響なかったとの報告あり。
プレバイオティクスのダイエット効果についてはメタ分析もされていて、フラクトオリゴ糖、イヌリン、ヤーコン、キシロオ
リゴ糖、大麦、ガラクトオリゴ糖などの摂取は総エネルギー摂取量、体重に影響を与えないと結せられている。

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054 2016/04/23(土) 09:03:40 ID:hDdu7ffOc2
ちなみに、>>50のリンク先の4つ目(最後)の参考文献は、イヌリンのダイエット効果にネガティブな結果を示唆する論文。
鉄分が不足すると痩せにくくなることは言を俟たないが、ダイエットに有効と謳われていたイヌリンの鉄分吸収促進効果は、
動物実験においてのみ当てはまり、ヒトには認められていないという内容。

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055 2016/04/25(月) 22:27:39 ID:UpbZKckMgY
視野狭窄の頭の固い否定派たちは
ビオフェルミン等の整腸剤についてはどう評価してるの?

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058 2016/04/26(火) 06:15:21 ID:xYE5t4JTrY

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