ヘビースモーカー


▼ページ最下部
001 2024/02/19(月) 14:28:51 ID:xm3bbWhoBU
禁煙チャレンジ失敗

返信する

※省略されてます すべて表示...
023 2025/05/17(土) 08:21:44 ID:e1pxFG5FnQ
●タバコと認知的不協和

「タバコは体に悪い」ということは、数多くの研究で証明されており、
当のタバコのパッケージにも書かれている程の揺るぎない事実ですが、
喫煙者の中には「タバコは体に悪くない」とうそぶく人が大勢います。

これはなぜなのでしょうか?

その謎を解く鍵は「認知的不協和」にあります。

非喫煙者にとっては、「タバコは体に悪い」という『考え』と、
「タバコを吸っていない」という『状態(行動)』は、
その人の中で矛盾することなく、快適に共存しています。

つまり『考え』と「状態(行動)」が一致しています。

ところが、喫煙者が「タバコは体に悪い」と考えはじめると、
「タバコを吸っている」という事実とつじつまが合わなくなり、
非常に不快な状態になります。

これを「認知的不協和」といいます。

この場合、喫煙者が『行動』を変えて、「タバコを吸っていない」
の状態になると快適に過ごせます。
これが「禁煙に成功した人」の状態です。
心身ともに安定し、達成感とともにその後の人生を豊かにします。

返信する

024 2025/05/17(土) 08:25:32 ID:e1pxFG5FnQ
逆に、喫煙者が『行動』を変えられない代わりに「『考え』を変えて」、
「タバコは悪くない」と思い込もうとする場合があります。

これを心理学用語で「合理化」と呼びます。
「防衛機制」といって「自分を守る防御反応」の一種です。

禁煙に対して無関心を装う人にはこのパターンが多いのですが、
あくまで自分の心を守るための反応なので、これも無理からぬことです。
決して責めてはいけません。

論理的に論破するなどもってのほかで、そうなるとさらに「合理化」を推し進め、
せっかく禁煙しようとしていた人も「合理化」の波に飲み込まれ、かえって禁煙から
遠ざかってしまいます。
(小学生の頃、今から宿題をしようとしていた矢先に「宿題は終わったの?」
と親から言われ、やる気をなくした経験は皆さんお持ちだと思います。)

「禁煙してストレスをためる方が体に悪い」
「俺のおじいちゃんはヘビースモーカーだったけど90歳まで長生きした」
「酒の方が体に悪い悪い」
「車の排気ガスの方が体に悪い」
「吸いたければ吸った方が精神にいいよ」
「癌になるかどうかはほとんど遺伝だからな」
「実際現実では非喫煙者でもガンガン癌になって死んでいくのは笑うw」

…等々、様々なバリエーションがありますが、上記のような発言を聞いたときは、
「認知的不協和を解消するための合理化だ」と察して、暖かく対応する必要があります。

返信する

025 2025/05/17(土) 08:39:27 ID:q0DPaXDGPc
>>23
>>24
やっぱり健康板は勉強になるなあ。
応用するとタバコに限らず「感情で話している様に見える人」にも一応のロジックがあるわけだね。

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:14 KB 有効レス数:23 削除レス数:2





健康と病気掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

スレッドタイトル:ヘビースモーカー

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)