肉はいくら食べても太らない?
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001 2020/10/17(土) 09:47:39 ID:O/eoBRmd1U
肉はいくら食べても太らない?
高級な霜降りがある肉はともかく、赤身だけの肉は太らないというのは確かに聞いたことがある。
10月14日放送の「それって!?実際どうなの課」で、チャンカワイが1日に牛肉のサーロイン2kg(約6,000kcal)を3日間食べ続けても太らないか検証。
期間中は運動をまったくせず、ほとんど動かずに過ごし、食べるだけに徹するというのがルール。
はたしてどのような結果になるのか?
3日間を終え最後に体重を測定すると、なんと900gも痩せたという専門家も驚く結果になった。
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011 2020/10/17(土) 16:24:43 ID:ENrPdzi5Dw
この番組を実際に見たけど、おもしろかった。
チャンカワイの食べる姿もいい感じだし、見た目もコミカルだし、体を張った実験系でも嫌な感じがしなかった。
体重が減るのは当然で、いわゆる糖質が全然ない食事の場合、インスリンが分泌されないから、吸収されたカロリーが脂肪に置き換わらない。
概念として吸収された栄養分が血液中に溢れている栄養分が多く血液に移動できないから太らないってことだろうな。
脂肪分とアミノ酸は吸収されて血液とリンパ液に移動しているから、この後に、普段どおりの糖質を摂取すると、
びっくりするぐらい体重が増えているはず。余剰のカロリーがどのくらいなのかはわからないが、
35歳男性で身長176cm体重107キロ 基礎代謝を計算すると2168キロカロリーでサーロイン牛肉2キロで4254キロカロリー(番組内では6000キロカロリーとなっているが)。
差の2086キロカロリーがすべて脂肪分に変わった場合はおよそ300gになる。(脂肪1gのカロリーは7キロカロリー)
計算上は3日間で1キロ弱の体重増加にならないといけないが、実際は900g減になっている。
この後、通常の糖質を含んだ食事を摂ると、この1キロ分のエネルギー分が脂肪に置き換わり、体重の増加になる。
実際は減った900g分と合わさって2キロ近い増加になるはず。
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012 2020/10/17(土) 19:19:34 ID:.JKMa8CTB6
013 2020/10/17(土) 20:09:30 ID:BzXgvh.IQc
【人は肉だけで生きられるのか?】
イヌイットの食事を参考に全肉食を試みたカナダ人探検家「ヴィルヤルマー・ステファンソン」
カナダ人探検家、ヴィルヤルマー・ステファンソン(1879年11月3日- 1962年8月26日)は、
アラスカや、カナダの北極圏などを踏査し、数々の発見を行った探検家であり民族学者である。
カナダの北極諸島の北部、ラフヒード島も彼が発見した島だ。
彼の大冒険は人々の興味を北極圏へともたらした。
だが、ステファンソンは、別の側面でメディアの注目を集めることとなる。
数年間、肉しか口にしなかったのだ。
極限の世界で生き抜くイヌイットの食生活こそが、人が生き抜くための原点であると信じたのである。
さてその結果、彼はどうなったのだろう?
↓↓↓
http://karapaia.com/archives/52267510.htm...
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014 2020/10/22(木) 22:09:22 ID:o6OoWO2X2o
アホは肉食って死んだらええねんw
現代病ってほぼ肉のせいやん。
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015 2020/10/23(金) 09:49:26 ID:zUXDHB.oF.
017 2020/10/24(土) 12:30:24 ID:VhHNoutEG.
決して「炭水化物=悪」でも「炭水化物=毒」でもないが、
昔のように機械化される前の農業等で過酷な筋肉労働に従事し、
どこへ行くにも自分の足で歩いていた時代と違って、
デスクワーク従事者が多く移動は車や電車という現代人が
運動量の割に糖質を摂り過ぎてるのは事実だね。
そのせいで血糖が消費されず、血糖値を下げようとして分泌されるインスリンのはたらきで血糖が脂肪に変換されて
身体に蓄えられるため肥満になり、また、せっせとインスリンを放出し続けねばならない膵臓のβ細胞が酷使されることで
ついにはぶっ壊れてインスリンを出せなくなる(=糖尿病発症)。
そして、ひとたび糖尿病になれば、ありとあらゆる万病を呼び込むことになる。
失明、壊疽による手足の切断、透析を要する腎不全などの有名な合併症の他に、脳卒中や心筋梗塞、歯周病、肺炎、
がんや認知症等になるリスクも上がる。
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018 2020/10/24(土) 13:25:54 ID:VhHNoutEG.
ちなみに、運動量が多くてちゃんと血糖を消費できていた時代においてすら、
糖質過剰で動物性たんぱく質に乏しい和食(粗食)は、短命の原因になっていた。
たとえば、大正時代の静岡県の中流農家の食事に関する資料によると、
当時の農家の大人ひとり分の基本的な食事内容は、一日に「米四合」(大盛ご飯約7杯)、
「味噌汁6杯」、「たくあん20切れ」というものだった。
栄養価の低い食事内容を量で補おうとするために必然的に米をバカ食いすることになり、
総エネルギー摂取量はむしろ現在より200キロカロリーほど多かった程なのだが、
炭水化物偏重で動物性たんぱく質と油脂類の摂取量が絶対的に不足していたため、
体構成組織の劣化して老化が早まり、免疫防御機能の低下も免れず、結核や肺炎が蔓延し、
感染症による死亡率が異常に高くなっていた。
また、血管を構成する材料(たんぱく質)の不足から血管が脆くなって破れやすくなり、
30~40代の若さで脳出血によってあっけなく死ぬケースも非常に多かった。
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019 2020/10/25(日) 09:25:46 ID:4lA8C4uJBU
「炭水化物が毎食7割超え」は注意 死亡リスク上昇
炭水化物(糖質+食物繊維)の摂取割合が非常に多い人は死亡リスクが高く、脂質の摂取割合が多い人は死亡リスクが低いという意外なデータが、
世界の18の国・地域の13.5万人以上を対象にした研究で得られました。
■「低脂肪食」は本当に健康に良いのか
現在世界的に用いられている食生活ガイドラインは、低脂肪食(総摂取エネルギーに占める脂質の割合が30%未満の食事)を推奨し、
さらに脂質のうち飽和脂肪酸(バターやラードなど常温で固まりやすい脂)を不飽和脂肪酸(魚油やサラダ油など常温で固まりにくい油)
に置き換えることによって、飽和脂肪酸の摂取量を総エネルギーの10%未満に制限することを推奨しています(日本の状況は記事最後の囲み参照)。
しかし、こうしたガイドラインは、循環器疾患(心疾患や脳血管疾患など)の患者が多く、脂質の摂取量も多い欧州と北米の人々を対象とした
研究結果に基づいて作られたものです。
そのため、欧米以外の地域にも当てはめられるのかどうかは不明でした。
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020 2020/10/25(日) 09:35:19 ID:4lA8C4uJBU
そこで今回、カナダMcMaster大学のMahshid Dehghan氏らは、低所得国(バングラデシュ、インド、パキスタン、ジンバブエ)、
中所得国(アルゼンチン、ブラジル、チリ、中国、コロンビア、イラン、マレーシア、パレスチナ、ポーランド、南アフリカ共和国、トルコ)、
高所得国(カナダ、スウェーデン、アラブ首長国連邦)の計18の国と地域で行われた、大規模な観察研究「PURE」に参加した35~70歳の13万5335人
(年齢の中央値は50.29歳、男性が41.7%)のデータを分析しました。
研究への参加が決まった時点で、それらの人々の食事の内容を調べ、その後、7.4年(中央値)追跡して、あらゆる原因による死亡(総死亡)、
循環器疾患の発症と循環器疾患による死亡などの有無を調べました。
炭水化物の摂取量が多かったのは中国、南アジア、アフリカの国で、脂質の摂取量が多かったのは北米と欧州、中東、東南アジアの国、
たんぱく質の摂取量が多かったのは南米と東南アジアの国の人々でした。
炭水化物、脂質、たんぱく質のそれぞれから摂取したエネルギーが総エネルギー量に占める割合を計算し、最も少ない人から最も多い人までを並べて5等分しました。
それら5群のうちの最低群を参照として、最高群の総死亡と主要な循環器疾患(循環器疾患による死亡、死亡を免れた心筋梗塞、脳卒中、心不全)のリスクを評価しました。
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021 2020/10/25(日) 09:40:20 ID:4lA8C4uJBU
■炭水化物が7割超になると死亡リスク上昇が有意に
追跡期間中に5796人が死亡しており、うち1649人が循環器疾患による死亡でした。
また、4784人が主要な循環器疾患を経験していました。
最低群と最高群のリスクに統計学的に意味のある差が見られた項目を、栄養素別にまとめると、次のようになりました。
1) 炭水化物:最高群の死亡リスクは28%増
炭水化物については、最低群(総エネルギーに占める炭水化物の割合の中央値が46.4%)と比較した最高群(同77.2%)の総死亡のリスクは28%高く、
摂取量が多いほど死亡リスクは高い傾向が見られました。
最高群では、循環器疾患以外による死亡のリスクも36%高くなっていました。
摂取量の増加とリスク上昇の関係を調べたところ、総死亡のリスクは、総エネルギー量に占める炭水化物由来のエネルギーが60%を超えたあたりで上昇傾向を示しました。
おおよそ70%を超えると、リスク上昇は統計学的に意味のあるレベルになり、それ以降も上昇は続くことを示す結果が得られました。
70%を超えると、主要な循環器疾患のリスクも急上昇していました。
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022 2020/10/25(日) 09:50:52 ID:4lA8C4uJBU
2) 脂質:最高群の死亡リスクは23%減
脂質については、炭水化物とは反対に、最低群(総エネルギーに占める脂質割合の中央値が10.6%)に比べ最高群(35.3%)の総死亡リスクは23%低くなっていました。
同様に、脳卒中と、循環器疾患以外による死亡のリスクも低くなっていました。
脂質の総摂取量の増加とリスク低下の関係を調べたところ、死亡リスクは、総エネルギー量に占める脂質由来のエネルギーが15%を超えたあたりから、
統計学的に意味のある低下を示し、しばらくはその値を維持していました。
さらに30%以上になると、摂取量の増加に伴いさらなるリスク低下を示しました。
飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸の摂取はいずれも、少ない人より多い人のほうが、総死亡リスクと、循環器疾患以外による死亡のリスクは
低いことが示唆されました。
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023 2020/10/27(火) 19:36:12 ID:SbEKCPF/uQ
3) たんぱく質:最高群の死亡リスクは12%減
たんぱく質摂取量についても、最低群(総エネルギーに占めるたんぱく質割合の中央値が10.8%)に比べ最高群(19.7%)の総死亡リスクは12%低く、
循環器疾患以外による死亡のリスクも15%低くなっていました。
なお、動物性たんぱく質の摂取は総死亡リスクの低下に関係する一方で、植物性たんぱく質の摂取は総死亡リスクに影響を及ぼしていませんでした。
これまでに欧米で行われた研究と比べると、今回の分析対象となった人々の炭水化物の摂取量は多く、およそ4分の1が総エネルギー量の70%超を炭水化物から摂取していました。
今回の研究は、「総エネルギー量に対する炭水化物由来のエネルギーの割合が高すぎる人は総死亡リスクが高い」こと、「脂質摂取量は、少ない人より多い人のほうが、
総死亡リスクは低い」ことを示しました。
著者らは、「低所得国の食生活は、炭水化物の摂取量が非常に多く、それも精製穀物が中心であるため、炭水化物を減らして脂肪からエネルギーを摂取したほうがよい」とし、
食生活に関する世界的なガイドラインの再考が必要との考えを示しています。
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