非ボディビルダーのアスリートなら、
筋肉を太くする前に、同じ太さのまま筋持久力、瞬発力、柔軟性を高めるのは当たり前。
固い太い筋肉が付いてしまったら、動けないデブ。
スポーツマンにとっては、ボディービルダーなんて馬鹿にする対象。
俺はベンチプレスなら50キロ100回、30キロは200回連続で挙げてたよ。
スイマーやってた頃は、あえてMAXに挑戦せず、100キロ以上挑戦せず。
懸垂は40回、腕立て伏せは30秒で80回超。
30秒で90回となると、形が不完全になりがち。
一時期流行ったインチキ腕立てではなく、体は常に一直線な。
引退して二年後にベンチプレスしたら、あっさりと143キロまで上がった。
どんなトレーニングでも重要なのは、
関節の可動範囲を最大限使い、筋肉が伸びきったところの出力を上げる。
イチローが取り入れてた「初動負荷」って奴を、もっと前からやってた。
瞬発力重視なら、負荷ゼロ、器具無しの素振りでも良いんだよ。
ジムに行っても、一つの運動に集中するのではなく、迷惑にならない程度に
次から次へと休み無く移動して種目を変え、サーキットトレーニング風にすると良いよ。
ボディビルダーではなくアスリートならね。
オッサンになると極端に衰える短距離走もやった方が良い。
膝や股関節の柔軟性が必要で、腿を引き上げる筋力も必要。
器具を使わなくても、瞬間的に大きな負荷がかかるから要注意。
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