超現代医学の可能性
抽象代数学(群論)的医学の提唱
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027 2019/06/10(月) 20:42:49 ID:NDfMre8veY
>>26 >諸症状の元凶であるCないしDを探り当てて、それこそを治療の対象とする。
ところが、そのCないしDの治療行為にも副作用やデメリットがつきまとうのである。
暗に副作用やデメリットがない治療行為の存在を仮定した物言いが、「完全な治療法」あるいは「不可能な治療標準」
にあたるため、ニルヴァーナ詭弁と揶揄されているのである。
ちなみに、現代医療はQOL向上のために症状AもBも治療するし、完治を目的に諸症状の元凶であるCないしDを探り当て
て治療もする。
どの治療に重きをおくかは、副作用の有無や治療効果をモニタリングしながら、是々非々で随時修正されていく。
総合病院の場合、複数の疾患を有する患者に対しては、診療科をまたいだ専門医間でのディスカッションによって治療
計画が組まれるが、最終的な決定権は患者もしくは親族が有する。
そういえば、「過敏性腸症候群」の患者においては、消化器専門医による処置と心理療法の併用がデフォになりつつあ
るとか。診療科をまたいだ治療の好例ではないか。
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