
●タンパク質摂取において、豆腐や魚だけでなく肉も食べた方が良い理由
タンパク質は、その構成単位であるアミノ酸にまで消化された後、
体内に吸収されます。
そして、再び体に必要なタンパク質に再合成されます。
大豆や魚と比べて、同じ哺乳類である家畜の方が生物学的にヒトと近いため、
肉に含まれているタンパク質の形も似ています。
つまり、タンパク質を構成するアミノ酸の組成が似ているために、
畜肉に含まれるタンパク質が、ヒトの体内で最も効率的にタンパク質に
再合成されるのです。
また、脂肪は肥満の原因になるため健康に良くないと考えている人も多いですが、
実は脂肪も長生きをするためには、十分な量を摂取する必要があるとされています。
実際には、動物性脂肪と植物性脂肪をほぼ1:1の割合で摂取することが理想的です。
その点でも、野菜や魚に偏らず、肉をしっかり摂取する必要があります。
タンパク質が効率的に体内で合成されているか否かの指標として「血中アルブミン」
がありますが、この血中アルブミン値が低いと、免疫力が低下して病気のリスクが
高くなるため、寿命が短くなることも示されています。
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