>>24 確かに、未精製だろうが精製していようが、
さらには、穀物等の多糖類(複合炭水化物)だろうが砂糖のような二糖類だろうが、
最終的には全て体内で単糖類にまで分解されるので、結果だけ見れば同じだよね。
加えて、糖質量だけで見れば「ご飯一膳」=「角砂糖14個」となるけれど、だからと言って、
ご飯を主食にするのと、ご飯の代わりに毎回、角砂糖14個を食べるのとで、血糖値の上がり方や
健康状態が同じになるはずはないよね…極端な例で言えば。
同様に、急激に消化吸収される精製炭水化物と、食物繊維を多く含むために
消化吸収に時間がかかる未精製炭水化物では、血糖値の上昇速度と上昇量が違うため、
インスリン分泌量(=すい臓の負担・ブドウ糖の中性脂肪への変換量)も違ってくる。
また、血糖値の上昇がゆるやかになるということは、上がりきるまでの猶予期間が
長くなるということでもあるので、その間に身体を動かす用事によって血糖を消費し、
さらに血糖値のピークを抑えられる可能性も出てくる。
そして、精製炭水化物であっても、大量の野菜を一緒に食べると、食物繊維のはたらきで
血糖値の上昇を抑えることが出来る。
逆に言えば、現代人が野菜を豊富に食べなければ健康を保てないのは、炭水化物を
主食にしているためだろう。
炭水化物を摂らなければ、
>>15の人体実験の事例のように、肉ばかり食べて野菜ゼロでも
便秘にも高血圧にも糖尿病にもならずに健康でいられるみたいだしね。
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