がんでも苦しまず長生きするには


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001 2018/12/25(火) 09:59:31 ID:.X9smytNlE
『世界一ラクな「がん治療」』 近藤誠・萬田緑平講演会

https://www.youtube.com/watch?v=FUHiQlrzA1c

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002 2018/12/25(火) 11:24:17 ID:oUXmoW1uH6
癌検診で癌にされる
病院で発癌される
その治療で苦しむ
病院は儲かる
病院は殺人施設
外科以外は行くな
外科でもスキを見せればころころされて臓器を売られる

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003 2018/12/25(火) 11:34:52 ID:fa27NOXwAI
苦しまずに死ねたほうがいいのが本音じゃないの。

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004 2018/12/25(火) 12:11:17 ID:IfMTkAWUZY
未だに抗ガン剤治療をやってるのは日本くらいなもんだろ
多くの臨床実績がある甲田療法をほとんど無視した現代医療
抗がん剤という名の増ガン剤が直ぐに認可になるのに
一定数の臨床実績がある丸山ワクチンが未だに認可されない矛盾
医師や製薬業界による利権構造は闇が深い

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005 2018/12/25(火) 12:53:31 ID:XazFn2cBpc
虫歯菌に直接作用して殺菌する「歯磨き粉」も発売中止にするし・・・

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006 2018/12/25(火) 15:06:43 ID:c2vq2ywq8c
>>1
興味はあるけど、48分は長いわ 文章でまとめてくれるとありがたいけどな

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007 2018/12/25(火) 21:12:42 ID:FPKlxx7HS6
丸山ワクチンとは、結核菌を熱水処理して作られた、癌に効果があるとされる注射薬である。
保険適用はなされていないが、有償治験薬という変則的な方法で使用可能である。
丸山ワクチンの評価として、「間違いなく効く」から、「ただの水」というものまで、幅広い意見がある。
私は、丸山ワクチンに薬効が証明される可能性はきわめて小さいと考えている。
その理由は、40年近く35万人以上もの症例に使用されてきたにも関わらず、効果を示唆する証拠がほとんどないからである。

「間違いなく効く」という主張は陰謀論とリンクしていることが多い。
著明な効果があると仮定すれば、承認されていないのには何らかの理由が必要だからだ。

オフィシャルサイトによれば丸山ワクチンが、「ガン治療の現場で用いられるようになって40年近い年月が経過し」、
「投与を受けた患者さんの総数は約35万6000人に上る」そうだ。

これだけの実績がありながら、まともなエビデンスが不在であるのは奇妙なことである。
もし、当初主張されたほど丸山ワクチンに劇的な効果があるのなら、臨床の現場から「あれ?丸山ワクチン効くんじゃね?」
という声が出てきて当然であろう。

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008 2018/12/25(火) 21:15:39 ID:FPKlxx7HS6
実際には、丸山ワクチンは臨床の現場での評価は低い。
体感的には実感できないものの統計的には効果があるのかもしれないが、そうだとしても、
日本医科大学や製薬会社はなぜエビデンスを出さないのであろう。
たとえば、丸山ワクチンを投与された人の「切除不能進行胃癌の生存期間の中央値」は出せるはずだ。
一般的には数ヶ月、化学療法を使用しても1年前後である。
これがたとえば、丸山ワクチン群で15ヶ月です、なんてことになれば、それなりのインパクトがある。
比較試験ではないから効果の証明にはならないが、傍証にはなる。

そもそも、1983年以降、なぜ比較試験がほとんどなされていないのか。
もし効果が証明されれば、製薬会社は莫大な利益を得ることができる。
にも関わらず、積極的にエビデンスを出そうとしないのは、製薬会社も丸山ワクチンに効果があるとは
本気で思っていないのだろう。
少なくとも、比較試験を行って「効果なし」というヤブヘビな結果が出るリスクのほうが、
効果が証明されたときに得られる利益より大きいと考えているようだ。
このまま何もしなければ、「有償治験薬」という形で一定の売上は保障されている。

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009 2018/12/25(火) 21:19:30 ID:FPKlxx7HS6
丸山ワクチンのオフィシャルサイトを見る限りでは、少なくとも医師が丸山ワクチンの使用に反対する理由はない。
医師が患者軽視の金儲け主義者であったとしてもだ。
丸山ワクチンの効果が主張の通りであるのなら、特に開業医にとっては、実に都合のよい薬である。

癌を完全に治してしまうのではなく、「ガンと共存して何年も元気に暮らす」ようにするのである。
また、「打ち続けて、もう治ったろう。と止めた途端、再発して亡くなった」という話もあり、
再発の可能性がある以上、ずっと打ち続けることが推奨されている。
注射薬であり、また自己注射は認められていないので、通院または訪問診療が必要である。
長期間にわたって「儲ける」ことが可能である。
癌を治癒切除して、5年間だけフォローする(それも途中からは数ヶ月に一回の通院でよい)のと比較して、
どちらが儲かるか。

なお、船瀬俊介氏による「抗癌剤は命を縮める。医師は金儲けのために毒を注射する」という主張がおかしいことも、
まともな頭を持った人ならすぐわかる。
患者を「殺して」しまってはそれ以上「儲ける」ことはできない。
金儲けのためなら、毒ではなく、毒にも薬にもならない偽薬を投与するほうがまだ儲かる。

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010 2018/12/25(火) 21:25:39 ID:FPKlxx7HS6
丸山ワクチンが「投与され続けている」理由は効果があるからではなく、代替療法としてはよくできているからである。
代替療法を容認できる条件として、安価、安全、標準的治療との共存がある。
丸山ワクチンは有償であるが、1クール40日分で約9000円である。他の癌に対する代替療法と比較すれば安価なほうであろう。
オフィシャルサイトでは副作用も「ほとんど無いといってよいでしょう」とのことである。
丸山ワクチンを開発した故丸山千里博士は抗癌剤との併用に否定的であったとのことであるが、
現在では、オフィシャルサイトを見る限りでは、標準的治療を否定しているわけではない。

他に治療法のない末期癌に対しての選択肢はあっていい。
わけのわからない高価なサプリメントよりかは、少なくとも安全性はわかっている丸山ワクチンのほうが望ましい。
言っちゃなんだけど、日本医科大学も製薬会社も、本気で効果があるとは信じておらず、
「わかっててやっている」と思っていた。
積極的に標準医療を否定するわけではないので、他の医師たちもなんとなく容認している。

なお、副作用がほとんどないことも、丸山ワクチンの効果に懐疑的になる理由になる。
自然免疫を働かせて癌に働きかけるのなら、熱ぐらい出そうなものである。
副作用のない薬はない。

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