日焼け止めは日焼けを防ぐことができても、皮膚がんは防げない


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001 2015/07/03(金) 10:40:23 ID:zNQPOorB8k
危険な日焼け止め

 日焼け止めには大きく分けて紫外線吸収剤、紫外線散乱剤の2種類があります。

 紫外線吸収剤は紫外線を吸収して熱エネルギーに変えて放出し、紫外線が肌へ届かないようにします。透明なタイプが多く、日焼け止め効果が高いのが特徴で、化学合成化合物でできています。主成分であるオキシベンゾンはアレルギー反応を起こしたり、ホルモン異常を起こす可能性が指摘されています。また、パラアミノ安息香酸やプソラレンは皮膚がんを引き起こす可能性が指摘されています。

 もう一つの紫外線散乱剤は、酸化チタンを主成分として、紫外線を散乱させて肌への侵入を防ぎます。酸化チタンは人体への影響が小さいと考えられていましたが、東京理科大学が行ったマウス実験によると、子どもの脳や精巣に粒子が入り込み、細胞死や生殖機能低下を引き起こすことがわかりました。世界保健機関(WHO)も、「酸化チタンには発がんの可能性がある」と指摘しています。さらに酸化亜鉛もよく使用されていますが、こちらも発がん性が指摘されています。

 どちらのタイプも、最近は超微粒子化しており、肌の奥深くまで浸透しやすくなっています。また、体の広範囲に塗るため、全身の皮膚から吸収することになります。食べ物に気を使っている人でも、口に入れない場合は注意が甘くなりがちです。しかし、経皮吸収は経口吸収以上に毒性が体に回りやすく、気をつけなければなりません。

「無添加」と記載されていても、発がん性物質が含まれている製品は数多くあります。また、英科学雑誌「ネイチャー」によると、「日焼け止めは日焼けを防ぐことができても、皮膚がんは防げない」との報告がありました。

 紫外線を防ぐには、日傘や長袖などで直射日光を防ぐことが一番といえるでしょう

http://news.livedoor.com/article/detail/10303456/?http:...

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