「コロナは風邪」が信条だった飲食店主、自ら感染ｗ

変異種オミクロン株は当初、感染力は強いが重症化しづらいという評判のために「大したことない」と感染予防を軽んじる人が続出してしまった。
東京都内の飲食店経営者である藤原哲さん（仮名・40代）は筆者にこう言い放った。

「オミクロン株なんて、風邪と一緒だろう？　マスコミが煽りすぎるからいけないんだ」

そんな折、藤原さん自身がオミクロン株に感染してしまい、仕事を休むだけでなく、家族全員が感染し社会と完全に切り離された。
藤原さんに自身が感染した感想を聞いてみると

「いや……確かにオミクロンは風邪というか、そんな生やさしいものではなく、インフルエンザに近い。
　熱は39度まで上がり、咳も頭痛もひどい。倦怠感が抜けず、悪寒がするので布団から出られない。
　コロナが風邪、というのは正直なところ今もそう思っているし、自分の症状はインフルエンザそのもので、やはりきつかった。
　それ以上に大変だったのは、職場にも家族にも、そして子供達にも大きすぎる影響を与えてしまったことです。」

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いや、風邪イカだよ

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たいそうな理屈があるかと思えば...
信条と言うには、あまりに浅はかですね。

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じゃあコロナはインフルエンザでいいんじゃね

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よくコロナを５類にしろっていう意見があるが、そうなるとワクチンが有料になるんだよね。
またオミクロン並みの激しい感染力があるものに変異したら、予防接種を受けられない人が多数出てくる。
俺ももちろん困る。

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