水系で唯一本物？　脱気水でコレステロール低下。

マシン・メンテナンス・サービスは、近畿大学薬学部と共同で鶏に脱気水を飲ませた低コレステロール鶏卵を商品化。
「近の鶏卵」ブランドとして話題沸騰、産学連携の“金の卵”になりそうだ。

　東大阪市のクリエイションコア東大阪南館に開発拠点を持つ。
水の中に溶け込んでいる酸素ガスなどの気体を除去した脱気水の製造装置を開発、販売している。

奈良県畜産技術センターに脱気水製造装置を持ち込み、鶏に脱気水を飲ませるプロジェクトをスタート。
近大薬学部の多賀淳准教授の指導で脱気率をアップ、卵黄のコレステロール値を2割減らすことに成功した。

　近大とのコラボで「近の鶏卵」として、1月から髙島屋大阪店での鶏卵販売を開始。
テレビ、新聞などマスコミに大きく取り上げられ、近大マグロに続くヒット商品になりつつある。

　「“近の鶏卵”でブランド力を高めて、本業の家庭用の脱気水生成装置を多くの人に知ってもらい普及させたい」と期待。
近大ブランドを活かし、新事業の鶏卵販売と 脱気水生成装置の拡販を進めている。

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>>3
トイレの近さは水の「飲み方」でも変わる。

身体が水分を吸収できる1回の量は200～250mLなので、これ以上の量を一気に飲むと、
上限を超えた分はすぐに尿になって排出されてしまう。

（一度にたくさん飲むのではなく）「こまめな水分補給」が推奨されるのはこのため。

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