割礼は絶対取り入れた方がいい習慣

と包茎手術してほんと思った。
４か所も大量に麻酔打つし
場所が場所なのでいってーし
術後麻酔の後遺症で二回りは腫れるし
・切除と縫合　７万円
・処置痕をほとんどわからなくする美容加工　２０万
・縫合痕が残りにくい一カ月くらいで溶ける糸で縫合　９万円

術後一カ月もオナ禁

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・・・・・

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中学生の頃だったかな？気が付いた時は “ズル剥け”
俗に言う “仮性包茎” で、それが普通だと思ってた。
包茎手術なる物が有るの知ったの大人になってから。
ガキの頃から自慰ってた所為？ブツ自体は大きく無い。
が、「先っちよが大きい！」とは、よく言われたな。

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これで包茎を悪いことにして、大もうけした医者がいるんでしょ。

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ズル剥けって言うのは
立ってない状態でも亀頭が露出してることだと思うけど

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俺は仮性だから受けたけど
竿部分が曲がってると余計な手間がかかるから
もっと高いって言ってた

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割礼は確かちゃんと手術するわけでなく、麻酔もなしにハサミでちょきんと縫合もなし

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一部の犬のしっぽ切るのと一緒で
やってるのが意識がない生まれたばっかの頃だから
それでもいいんだよ。
ちなみに成人後に包茎手術をする場合は
外側ではなく内側の皮を切除する。
外側をごっそり切ると治ってから
勃起する時の伸びしろがなくなるから。

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;

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最安コースの切って縫うだけだと
画像のようになって
後からツートンカラー（新選組とも言うそうだ）
やだから処置したのがわからない加工をしてって言っても
もう切っちゃってるからダメなんだって

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これが処置したことがパッと見はわからない方法で
怖くて見れなかったがレーザーで焼いてくっつけるんだって。
これが２０万くらいと足元見てるわけだな

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>>11
オメェ詳しいな、高須先生だろｗ

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高須さんは
インフルが流行の時マスクは気休め程度と言ったり
タバコは言うほど体に悪くなくて魔女狩りにあってるとか
はなはだ疑問なこと言ってたな

包茎治療は
術後の方がしんどい
・３日くらい麻酔の後遺症で亀頭が二回りはむくれる
（さお部はそのままなので異様）
・１週間薬を塗って包帯巻く
（くれたのが幅５センチの包帯で巻きづらいので
自分で指用の幅３センチの包帯買った）
・術後３日はシャワーの時フクロかぶせる。全濡らしはダメ
（俺はスーパーのペラペラ袋を切って輪ゴムで止めたが塗れた）
・術後５日はジワジワ感がある
・術後１週間は治り中のかゆみが出る
・術後１０日でだいぶ安定した
・術前は皮がかぶってたカリに物が当たると痛い
（持ってなければボクサーパンツを買うべき。
トランクスはガサつくから痛い）
・術後１カ月くらいオナ禁
（これがキツイｗ　ネットにはエロが反乱してるそ
オバサンの尻でも欲情する）

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シャワーで全濡らしダメ期間は５日だったかな
あと
・シャワーで濡らしていい期間になっても
むくみと剥け慣れしてないのでシャワーが当たると結構痛い

も追加

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包茎の人って剥いて洗ったあと
皮を被せるの？それとも剥いたままにしてるのに
自然に被るの？

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>>15
ビートたけしは、「軍団の連中と温泉入りながら『お前ら、もっと男らしくしなきゃダメだ』なんて説教する時、
こっちがコソコソ前を隠してたらそれこそ男らしくないから、一応皮を引っ張って剥いた状態にしとくんだけど、
説教してる途中で『ポコン！』って戻っちゃうことがあるんですよ」って言ってた。

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包茎手術は、普通の泌尿器科でやってもらった方がいい。保険適用されるから。
同じ泌尿器科でも美容外科は駄目。高い治療費を取られる。

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ごじゆーにどーぞ。
ただ得意の保険保険でやってくれるとしたら
最小限の処置コースになるからまず麻酔して切って縫うだけの
ツートンカラーあるいわ新選組だぞｗ

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たけしは非勃起時は完全に被ってるって自分で良く言ってたｗ
カネはいくらでもあるんだから
ビビりなんだな。
今は介護の時包茎じゃ恥ずかしいからって
６０過ぎで受ける人も割といるのに

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ワキガのアポクリン汗腺除去も保険で出来るけど
半分くらいしか除去できない上に
皮はいで縫うから
術後10日くらいは腕上げられなくなる。
しかも跡がわかりやすい。

ミラドライっていう２０万くらいするが
表面から汗腺を殺すやつは
3日くらいぶんむくれになるが
効果も高いし腕上げられないわけじゃないし
シャワー可だから生活に影響が少ない。

実費で高くてもそっちに行くのは
わけがあるんだよな

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日本の包茎手術は施術費用が高過ぎる。中高生に15万円は払えない。本来なら、子供のうちに治療するのが理想なのに、
費用が高いため受診をためらう人が多い。

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そうじゃないのよ。
貯金が２００万あっても
５００万あっても
２０００万あっても
本音では受けようかなって思ってても
受けない人が多い。
受けなくていい理由の方を探すし。
美容外科をボロ儲けさせるべきじゃないとか
日本人の半分は仮性だとか
要するにビビり
受ける奴はローンでも借金してでも受けるから。
脱毛とかもそう。
結局は本音では受けたいんだけど
やらない理由を探す奴は
要は怠け者。

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包茎治療＝手術という呪縛もあると思う
自分が15の時病院の先生に相談したら手術しなくても大丈夫と言われ
皮をむくだけで治った

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それは割礼しなければ最初はだれでも真正なわけで
自分で剥いたか病院で剥いてもらったか
なんじゃ
大人真正は勃起しても剥けないあかんやつだが

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あとんなって
やっぱ処置痕残らないのにすれば良かった
ケチるんじゃなかった―
ってなっても処置痕消す方法があるみたいだけどな。
どっちにしてもコストは変わらなそうだから
２回痛くて怖い思いするか
１回で終わりにするかの違い

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●包皮の重要な役割とは

包茎で悩んでいる人の多くは、自分の包皮が邪魔なものだと思っているだろう。
ではなぜ包皮があるのか考えたことがあるだろうか。

実は近年、包皮に重要な役割があることが注目され、包皮の存在が再認識されつつあるようだ。

●性交時の包皮のスライド

日本ではあまり知られていないが、包皮はセックスに不可欠なものと認識されはじめている。
ペニスは陰茎の内部である海綿体と包皮の二重構造になっているが、
挿入時に包皮が余っているとその動きに応じてスライドする。
このスライドによって、女性器と男性器との摩擦を調整してほどよい刺激を与えるということが
オーストラリアの研究の結果判明しているのだ。

女性に対するアンケート調査でも、皮が余っている男性と余っていない男性とでは、
皮の余っている男性との性交のほうが気持ちいいという回答が多かったそうだ。

包茎手術をした男性とのセックスは、陰部が痛くなるという女性の意見もあるようだ。

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●亀頭の保護と免疫機能

ペニスの先端部である亀頭は、皮膚がとても薄い粘膜でとてもデリケートな部分である。
包皮は亀頭を保護し、傷による感染を防止するという機能も果たしている。

感染症の温床と考えられてきた包皮だが、最近の研究では免疫機能で重要な役割を果たしている
ということも明らかになってきた。

たとえば、包皮に多数存在しているランゲルハンス細胞は、外部から入り込む細菌などに対して
センサーのような役割を果たしており、これによって陰部への感染症を防ぐことができるのだ。

他にも、バクテリアを破壊することができる物質を分泌する器官の存在も確認されている。

●包皮の内側は性感帯

包皮の内側の部分を内板といい、この部分には性感をつかさどる神経が多く存在することが分かってきている。

この箇所を手術で取り除いてしまうと、セックス時の快感が弱くなってしまう可能性があり、
実際に包茎手術を受けた人の中には性感が弱くなったとクレームを入れている人もいるようだ。

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受けたくないなら受けなかったらええねん（吐き捨てるように）

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●割礼・小児包茎手術は性的虐待か？（聖隷浜松病院泌尿器科主任　今井 伸 医長）

アメリカ合衆国では、性病、陰茎がんなどの予防に効果があるとされ、
1990年代までは生まれた男児の多くが出生直後に包皮切除手術を受けていた。

衛生上の必要性は薄いことが示されるようになり、
手術自体も新生児にとってハイリスクかつ非人道的との意見が強まって、
1998年に小児科学会から包皮切除を推奨しないガイドラインが提出された。

これを受け、包皮切除を受ける男児は全米で減少してきている。
21世紀に入ってからもなお 6割程度が包皮切除手術を受けているが、
「身体の統一性」および「自己の決定権」という意識から、
生まれたときに勝手に行われた包皮切除を嫌い、包皮の復元手術を行い
「ナチュラル・ペニス」にしようとする人も少なくない。

近代化以前の、上下水道や抗生物質のない時代においては、
亀頭包皮炎や尿路感染症などの疾患を予防するために、
割礼は必要な処置であったかもしれないが、少なくとも現代の先進国においては、
小児期に割礼・環状切除術を施行する医学的根拠はほとんどないという。

一方で、割礼は宗教的、習俗的な意味合いを持ち合わせていることも多く、
医学的根拠を理由に手術を拒否することも難しいが、個人的な意見としては、
亀頭包皮炎などの疾患のない乳幼児に対する包茎手術は虐待に近いと思う。

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割礼の本当の意味はペニスの感度を減らして
セックスの快感を減らして
人口の増え過ぎを抑えるためですよ。
となると不幸な子供が生まれる率の低下にもつながる。
増えすぎて全滅した種の例はいくらでもある。
俺はむしろペットの去勢の方が
ずいぶん一方的にやるもんだと思うけど

あと皮の有用性は
しなくていい理由を探す側の言い分感すごいぞ。
カネ払って勇気出して恐怖を受け入れた人たちは
これらの事情を知っててその上で受けた人がほとんどだと思うよ。
腰抜けと勇敢な奴の差だ

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●男たちよ、包皮を取り戻そう──米国に登場した「包皮回復」器具
（TEXT BY KRISTEN PHILIPKOSKI　TRANSLATION BY TATSUO TAKAHASHI, KAZUOMI TATARA）

米国では、割礼を施された男性の割合が約63％と、世界で最も高い水準に達しているが、
割礼により、性行為における重要な感覚的な能力が奪われていると指摘する声も多い。

そこで登場したのが各種の包皮回復器具だ。

厄介な手術の必要もなく、普通1～3年で包皮を元どおりにし、
性行為における敏感さを取り戻せるのだという。

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近年の論文を手あたりしだいに読んでわかったのは、
欧米ではこの30年のあいだに包皮切除をめぐる大論争が行なわれ、
包皮の医学的な立場が革命的なまでに変わったことだった。

たとえば、かつては発ガン物質の温床と考えられていた包皮が、
いまでは免疫システムの一翼をになうとみなされている。

あるいは「包皮の切除イコール性的能力の昂進」と信じられていたものが、
逆に「包皮はセックスに不可欠」という認識が一般的になっている。

包皮の医学史をたどった論考にも、包皮再生の起源（古代ギリシア時代から行なわれていた）や、
近代医学が包皮切除を採用した理由（マスターベーションの防止が主目的だった！）など、
新鮮なおどろきを味わった。

― 石川 英二（石川クリニック泌尿器科院長）

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――：男性と女性とどのくらいの比率で来院されますか？

高須：昔は男性が圧倒的に多くて、ほとんど男性、9割男性だったんだけどね。
　　　今は男性、女性、半々ぐらいだね。

――：男性9割というのはスゴイですね。

高須：美容整形っていうのはね、自分たちで需要を喚起していかなくちゃいけなんだよ。
　　　昔はね「包茎手術」。これをね男性誌に広告打つわけだ。「包茎は不潔だし、女性に嫌われるよ」ってね。
　　　そうするとね、男性はすっごく気にするんだよ。

――：私もそういう広告に苦しめられた世代だと思います(笑)。

高須：本当はね、日本人の8割は包茎なんですよ。
　　　でね、そういう告知を行なったおかげで大繁盛したのよ。一番多かったので1日300人というのがありました。

――：最近でも男性の場合は包茎手術が多いですか？

高須：いや最近は減ってますね。包茎とかどうでもいいみたいよ。
　　　草食系男子っていうのか、エッチについてはあんまり興味ないみたいだね(笑)。
　　　顎(あご)を削ってほしいとか、目とかね、そっちの方が増えてるもの。

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たとえばあなたが
ワキガの匂いがダメだったっとしよう。
ワキガの女性AさんとBさんがいて
Aさんは
これが私なんだ文句あっか私はナチュラリストだ（ワキガぷーん）
Bさんは
高かったし痛かった（麻酔が痛い）し怖かったけど
どうしてもワキガが嫌だったから受けて本当に良かった

あなたはAさんとBさんどっちがいいですか

体毛も一緒
Aさん
高いカネ払うのイヤ
現状に甘んじて毎日体毛剃ってる
（でも夕方には触れるとジョリってる）
Bさん
高かったし通うのめんどかったけど
剃らなくてよくなったし
夕方にはサメ肌にもならなくなった

Bさんがいいよな？

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90年代以前は包皮が陰茎癌のリスクを高めると考えられており、
宗教的動機がなくとも割礼はしたほうが良いとする学説が存在した。

高須はこの学説と、留学中に見たユダヤ教徒の割礼率の高さから“商機”を感じ取り、
日本でも成人男性に対する割礼（包茎手術）を推進。
TVや雑誌で行ったマーケティングの影響で、大盛況となった。

このマーケティングは巧妙を極め、日本全国に健康な包皮（所謂「仮性包茎」）も
切らないと恥であるという価値観を定着させたという。

高須は韓国にも技術指導していたので、高須の影響により韓国での徴兵時の身体検査で
包茎チェックが必須項目になった。

簡単に手術が出来る方法を考案し、1日300人の包茎手術をしたこともあった。
レーザーメスで包皮を焼く匂いがビルに充満し、他のテナントより「人を焼く匂いがする」
と苦情が来たり、火災警報器が作動したりすることもあった。

しかし、包茎手術に依存しての経営は高須の本意ではなく、ブームの終了と共に
女性向け美容整形への移行に腐心することになる。

その後、割礼の弊害と包皮の利点が明らかになるにつれ、
いたずらに日韓の男性を貶めたのではないかとの非難が起こるが、
当時はあくまでも健康上望ましいと信じられていたことには留意すべきである。

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>>33
ダメじゃんｗ
少子化だぞ

あと美容系って言うのは
モテるためより
自分のイヤな所をなくすためにやるもんだと思うけど

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●それって世界から見たら奇習!? 包皮をむきっぱなしにする国、日本

日本性教育協会（JASE）を代表して、東海大学教養学部国際学科教授の小貫大輔氏は、
「それって世界から見たら奇習!? ― 包皮をむきっぱなしにする国、日本」をテーマに講演された。

小貫氏の講演は、自己紹介から始まった。
小貫氏は、20年近くブラジルで活動の経験がある。
一度目は、AIDS 対策に関わり、二度目は助産師養成とコンドームの普及に関わってきたという。

ブラジル体験から始まった講演は、本題の「日本人のペニスは特別なペニスなのですか？」という話に移った。
ご自分の体験を含めての話が中心であった。
話が多岐にわたっているので、ここでは、抄録を抜粋する。

あるアメリカ人女性から、このような問い合わせのメールをいただいたことがあります。
日本人と結婚しているというこの女性は、夫のペニスの皮が「むけている」ことをずっと
不思議に思っていたそうです。

西洋の社会では、ペニスには「包皮切除（circumcision）をしたペニス」と、
そうでない「自然のままのペニス」しかないと考えられています。
それなのになぜ、夫のペニスは包皮切除もしていないのに亀頭が露出しているのか？　
私にメールをくれた助産師さんには理解できないのでした。

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ま、俺はトイレやシャワーのたびに憂鬱にならなくてよくなったから
やって良かったと思ってるよ♪

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彼女だけではありません。
彼女の友人で日本人と交際歴のある他の西洋人女性たちの中にも、
同じ疑問をもつ人がたくさんいるのだそうです。
「日本人の包皮は、特別に短い包皮なのでしょうか？」。

第 18 回性科学セミナーでの私の報告では、この女性の素朴な疑問に答えてみたいと思います。
私の結論から先に述べておくと、包皮切除をしないで亀頭を露出させたままにするのは、
いつの時代からか日本に伝わる、たいへん独特な習俗である、というものです。

以下にいくつかの用語についての解説と重要なポイントをメモ代わりに載せておきます。

【包皮切除（circumcision）】

ペニスの包皮を切除する行為。
ユダヤやアラブの民、そしてアフリカの多くの部族で古くから宗教や慣習上の行為として行われてきたが、
20 世紀になって主に英語圏で医療行為として急激に普及した。
医療行為としてのもともとの理由は「マスターベーションの予防」だと言われるが、
今日は「ペニスの衛生」や「美容」が主な理由とされる。

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あのー
俺海外に住んでたことあるけど
包茎なの笑われたんですけど・・
（包茎手術受けようと思った理由の一つ）

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【アメリカにおける新生児の包皮切除率】

戦後、アメリカでは出生後数日のうちに新生児の包皮を切除する医療行為が一般的となり、
1970年代にピークに達した。
6,000人以上のアメリカ人男性を対象とした研究によると、1970年代に生まれた男性の91％、
1980年代に生まれた男性の84％が新生児のときに包皮切除を受けたとされる。

その後、「性器の無欠性 (genital integrity) / 自律性 (genital autonomy)」の主張が高まる中で
この比率はいくらか下がったとはいえ、2005年時点で過半数（56％）の新生児男児が出生後退院前に
包皮を切除されているという。

【韓国における青少年、成人男子の包皮切除率】

2001 年に韓国で実施された調査によると、20 歳の男性の 78％が包皮切除をしており、
さらに 11.5％がこれから包皮切除の手術を受ける希望があると答えている。

講演の結論として、小貫氏が日本とドイツで実施した調査の結果、日本人の多くが包皮切除を
受けていないにもかかわらず、包皮を翻転させ亀頭を露出させていることがわかったという。

図は、小貫氏の行ったドイツとの比較調査結果である。

インタビュー数 … 日本：97人（うち切除済み2人）、ドイツ：52人（うち切除済み7人）。

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あのー
俺コロナ前に抜きアリメンズエステ行って
終ったあと
中国語で他のスタッフと皮被ってるって言ってたんですけど

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「包茎は過去の商品になってしまったな」“常識”を“捏造”して日本を包茎手術大国にした仕掛け人の本音


仮性包茎は医学上、病気ではなく、手術の必要性もない。
しかし、「そのままでは女性に嫌われる」といった喧伝から、手術に走る男性は後を絶たなかった。
こうしたコンプレックス商法はいったい誰の手によって、どのように市場をつくりだしてきたのだろうか。

ここでは、社会学者である澁谷知美氏の著書『日本の包茎 男の体の200年史』（筑摩書房）を引用。
コンプレックス商法で包茎手術が一大ブームとなった背景、そして、男性性を手玉に取り、
包茎を「商品」にした仕掛け人の言葉を紹介する。）


●手術の不要性と消費者問題

メディアの側も、包茎手術が広まるのをただ傍観していたわけではなかった。
1994年と96年に、雑誌『AERA』と『DENiM』が異なる観点から包茎手術ビジネスを批判する記事を出している。

『AERA』は「包茎手術大国を生んだ性文化の未熟」と銘打って、病気でない包茎への手術が医学的にいかに無意味であるか、
それなのに男性たちや男の子を持つ親たちがいかに翻弄されているか、を専門家への取材をふまえつつ報じている。
背景には人びとの圧倒的な知識不足がある。
病気ではないために泌尿器科医は真剣に取り上げず、性教育でもきちんと教えられていない。
そこに「包茎ボーイじゃ結婚できないぞ」などと、包茎ビジネスの広告が脅しをかけ、
不安ばかりがふくらんでいくのだと記事は分析している。

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別の号の『AERA』では、手術でひどい目にあった男性たちと、施術をしたクリニックの両方に取材することで、
包茎ビジネスの闇を深掘りしている。
ギザギザ模様の縫合跡をつけられてしまい、「しない方がよかった」と肩を落とす元仮性包茎の26歳自営業のほか、
亀頭のブツブツを治すつもりで行った病院で包茎手術もされ、予算の5倍以上の治療費をとられた29歳公務員が登場している。
勃起時に12センチあった公務員のペニスは手術後に7センチになってしまった。
再手術を2回しても治らず、すべてに自信がなくなり、縁談が破談になった。

浪人時代に受けた包茎手術が失敗し、意気阻喪して大学受験も失敗した25歳、アルバイト代をためて受けた手術で
ペニスに醜痕がついたうえ、なかに縫合糸が残っており、ふたたび高い料金を払って再手術を受けた20歳も登場している。
全員に共通していたのは、雑誌広告を見て手術を決心し、病院を選んだことだった。

『DENiM』は二度にわたって、仮性包茎の手術に保険が効かない健康保険制度の矛盾をあばく記事を掲載した。
厚生省（当時）は、真性は疾病扱いだが仮性はそうではないので保険が効かないと説明する一方、仮性をあたかも
病気であるかのように記す病院の冊子にかんしては、病院内で配布する印刷物は医者に一任していると答える。

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●包茎手術は「医療界の無法地帯」に

また、病院が保険制度に加入するか否かは病院の自由であるともいう。
自由診療をしている美容外科を保険制度に加入させ、患者が保険を使えるようにする強制力は厚生省にはないのである。
だから、ふつうの病院で受ければ保険の効く真性包茎の手術も、美容外科では当時の額で12万円前後する。
包茎手術の「医療界の無法地帯」ぶりが、国の不作為によって助長されていることがあらわになった。

1990年代の終わりから2000年代にかけては、包茎クリニックの価格設定や経営法に批判が集まった。
当初は20万円と聞かされていた手術が「亀頭の強化のために」とコラーゲン注入のオプションをつけられ200万円にふくらんだ、
ローンで総額300万円を支払わされた、相談だけのつもりで出向いたクリニックでその日のうちに手術されたなど、
包茎病院の悪質な商法が新聞や雑誌で報じられたのである。

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●次第に明らかになる包茎手術トラブル

こうした事例は消費者センターに持ちこまれた。
2008年には、東京都消費者被害救済委員会が報告書「高額な包茎手術の契約に係る紛争案件」を公表するにいたる。
苦情の申し立てのあった事件について、有識者で構成される委員会がクリニックやクレジット会社にはたらきかけた結果が書かれている。
98万～187万円だった手術費は10万円に減額された。
術後、痛みが残った247万円のケースについては0円となった。
「無痛」「無傷」などの広告のフレーズは医療法が禁じる虚偽広告・誇大広告に該当する疑いがあること、
高額の手術費を支払わなければ不十分な手術結果となるといった説明があったことなどを考慮すると、
民法にも抵触する疑いがあると指摘されている。


●「包茎は過去の商品」

批判の対象となったのは包茎病院だけではなかった。
わずかではあるが、広告を掲載してきたメディアや、そこでふりまかれた「知」を相対化するような記事も2010年代はじめに登場する。
インディペンデント系雑誌『紙の爆弾』は、「「コンプレックス商法」を蔓延させたメディアの罪」という見出しのもとで、
危険のひそむ包茎手術等の広告を儲け目的で掲載してきた雑誌を批判している。
サラ金や宗教団体が社会問題になるとその宣伝を載せるメディアの倫理が問われるのだから、
人命にかかわる医療となればいっそうの配慮が求められるべきであると力説している。

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『SPA！』は、日本人が信じこんでいる「定説」を検証する記事のなかで「包茎は短小・早漏になりやすい」
をその一例として取り上げ、むしろ手術で早漏になる例もある」というのが「真実」だと述べている。
定説の誤りをレクチャーしている医師は、「包皮が亀頭の成長を阻害する」という定説も誤りであると、ここで語っている。
ちなみにこの医師は、「包茎手術後は、亀頭が圧迫から解放され、いろいろな面でプラスになり、男はたくましくなる」という、
手術による亀頭増大効果をにおわせる説を無批判に紹介していたことがある。
どこかの時点で考えが変わったのだろうか。

2013年は「ひとつの時代の終わり」を感じさせる出来事がふたつ起きた。
ひとつは、包茎ビジネスを牽引してきた高須がその終焉を宣言するかのようなツイートをしたことである。
「香料、お茶、阿片と儲かる商品は移り変わる。今度は何かな？包茎は過去の商品になってしまったな」と書いている。

包茎手術が意図的に作り上げられた「商品」であることを高須は2007年のインタビューですでに暴露していたが、
その商品も売れなくなっていることを示唆する内容である。

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●水道橋博士は手術を後悔するコラムを発表した

もうひとつの出来事は、1990年にラジオ番組の企画でリスナーを集めて
公開包茎手術をしたお笑いコンビ・浅草キッドの水道橋博士が、
その手術を後悔するコラムを発表したことである。
水道橋は、特定のクリニックの宣伝をするわけではないものの、
たびたび雑誌記事に登場しては手術をすすめる、
いわば包茎手術のキャンペーンボーイだった。

1990年代には「理屈としては手術したほうがいいに決まってるんだもん。問題は日本人の誰もが手術をするんだ、
と行事化していかないとね。女子大生が卒業旅行に行くみたいにさぁ」、
「包茎を治すと楽しいぞー。早漏は治る、仕事でも先陣切って脱げる、小便しながらナニを見て喜べる」
と手術を全面肯定し、2000年代に入っても手術は「大成功」だったと喜んでいた。

そんな水道橋が手術への疑問を抱くようになったきっかけは、ある官能小説家の文章を読んだことだった。
それはセックスにおける包皮の有用性を述べたもので、膣中で皮がすべることによって女性の快感が増すこと、
包茎手術で皮を切り取ると亀頭が固くなり、かえって女性に苦痛を与えることなどが書かれていた。
それを読んだ水道橋は、「後悔先に立たず」、「まさに「帰らざる皮」」と自身のコラムに記すことになった。

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カネ払いたくない痛いのイヤ怖いのイヤの屁理屈は並べ終わりましたか？

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包茎が普通だというなら銭湯や大浴場でみんな被ったままにしておくはずだが
みんな剝いてるよな？
トイレで小の時に被ったままで放尿してる人もいないな？
じゃやっぱ剥けていたいのが本音だろｗ
生活に支障がないから
ほとんどの人は包茎なんだからと
受けなくていい理由の方を探すんだよ

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「ひとつの時代の終わり」を象徴する出来事はその後も続発する。
なんと、『週刊プレイボーイ』が、「背筋も凍る包茎手術の怖い話‼」と題して、包茎手術をめぐる術後の不具合や
料金トラブルについて読者に注意喚起する記事を掲載したのである。2016年のことだ。
手術を受けた人の約4割に術後の不満や不具合があるという国民生活センターによるデータを示し、
「即日手術は絶対にやってはいけない！」と読者にうったえる誌面は、『週プレ』のそれとはにわかに信じがたい。

いうまでもなく、この青年誌は1970年代から手術をあおってきた媒体である。


●禁止されるタイアップ記事

もっとも、そこは『週プレ』。
3ページ分のこの記事のあとに、「怖い面はいろいろあるけれど……　メリットもこんなにたくさんある!!!　
オレ、包茎手術してよかったです!!!」という手術礼賛の記事を一ページだけ掲載している。
手術の危険性を伝えたいが、タイアップ記事を受注する可能性も残しておきたい。
そんな編集部の葛藤が表れているようだ。

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