ブルガリアンメソッドはどうだ?
一流選手の思い付きレベルではない。
しかし、マックス90%で毎日トレーニングしたらメダルが取れたというより、
そんなメソッドでも耐えうる選手だからメダルが取れたのだ。
ソ連東欧の選手は使い捨てだった。さらに薬物の問題もあった。
君らは、社会主義の広告塔ではない。君らの目標は自分なりのパワーの獲得だ。
リカバリーに現実的でなければならない。
トレーニングでできること、さけるべきことを考えないといけない。
怪我の危険性はいかばかりか、そんなエゴリフトに何の利益があるのかよく考えろ。
一流選手のトレーニングを見て人は簡単に生存者バイアスに陥る。
選手本人からしてそうだ。生き残った自分しか見えていない。
謎トレは、彼自身にもマイナスかもしれない。でも生き残っているから反省内省しない。
我々はもっと賢くある必要がある。「墜落した飛行機」のデータはないのだ。
凡庸な選手からエビデンスを得るべきなのは、彼らがアスリートの「代表値」だからだ。
もし君が最良のコーチを求めているなら元一流選手は避けた方がいいかもしれない。
優れたコーチは、正しい努力をしてよく勉強してよいプログラムを書く。
元一流選手は、不勉強で傲慢な最悪のコーチだったりする。
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