ベジタリアン
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草食動物は食べてもOK!
●ヒトの本性は肉食動物 (東京大学 農学生命科学研究科獣医生理学研究室教授 高橋 迪雄)
>草食動物はバクテリアを発酵させるために、消化管のどこかが目立った変化を見せます。
>そのような観点でヒトの消化管を見ると、ヒトの消化管はイヌやネコのそれと同様に
>際立った変形はなく、肉食動物の特徴を備えています。
>現代のヒトは、確かに植物性の食物をたくさん食べますが、生理学的には肉食動物に違い
>ありません。
>したがって遊牧生活をしている人たちが、最も自然に近い食生活をしていると言えるでしょう。
>穀物を主たるエネルギー源にし始めたのは、人類400万年の歴史で、農耕が始まったわずか
>1万年前のころのことだと考えられます。
>「有機農業」をはじめとして、人間の食生活の自然回帰が叫ばれていますが、文明人は
>もともと「自然」からは大変解離した様式で生活をしています。
>寿命が著しく延長しているのも「自然」から大変解離した現象であることは確かで、
>この延長した寿命、つまり50歳以後の寿命を健康に維持していくためには、それなりの
>工夫をすることが必要かと思われます。
>とくに、肉食動物が草食をしているのがわれわれですから、高齢化に伴い食欲が落ち、
>さらに消化管機能が減退したときに、どれだけのアミノ酸をどのように摂取するかは、
>健康を維持していくための大問題になるかと思われます。
http://www.ajinomoto.com/jp/features/amino/aminosan/ken...
>草食動物はバクテリアを発酵させるために、消化管のどこかが目立った変化を見せます。
>そのような観点でヒトの消化管を見ると、ヒトの消化管はイヌやネコのそれと同様に
>際立った変形はなく、肉食動物の特徴を備えています。
>現代のヒトは、確かに植物性の食物をたくさん食べますが、生理学的には肉食動物に違い
>ありません。
>したがって遊牧生活をしている人たちが、最も自然に近い食生活をしていると言えるでしょう。
>穀物を主たるエネルギー源にし始めたのは、人類400万年の歴史で、農耕が始まったわずか
>1万年前のころのことだと考えられます。
>「有機農業」をはじめとして、人間の食生活の自然回帰が叫ばれていますが、文明人は
>もともと「自然」からは大変解離した様式で生活をしています。
>寿命が著しく延長しているのも「自然」から大変解離した現象であることは確かで、
>この延長した寿命、つまり50歳以後の寿命を健康に維持していくためには、それなりの
>工夫をすることが必要かと思われます。
>とくに、肉食動物が草食をしているのがわれわれですから、高齢化に伴い食欲が落ち、
>さらに消化管機能が減退したときに、どれだけのアミノ酸をどのように摂取するかは、
>健康を維持していくための大問題になるかと思われます。
http://www.ajinomoto.com/jp/features/amino/aminosan/ken...
俺の知り合いのベジタリアンの女は卵もNG
牛乳にいたっては毒を飲んでいる様なものって言ってた
それ以外にも色々と聞かされたけど、なんだか言ってる事が宗教じみていてうんざりしたわ
それでいて、なんか小デブで顔に吹き出物が目立ってたよ
なんだかなw
牛乳にいたっては毒を飲んでいる様なものって言ってた
それ以外にも色々と聞かされたけど、なんだか言ってる事が宗教じみていてうんざりしたわ
それでいて、なんか小デブで顔に吹き出物が目立ってたよ
なんだかなw
根菜類や穀物は糖質が多いから血糖値が上がるので、どうしても
インスリンが多量に分泌されて血糖を中性脂肪に変えようとする、
つまり太るよね
あと、一般的には「油っこい物の摂り過ぎ原因」みたいな
イメージがあるニキビや吹き出物も、実は糖質摂取をやめれば
治ることが多いよ
インスリンが多量に分泌されて血糖を中性脂肪に変えようとする、
つまり太るよね
あと、一般的には「油っこい物の摂り過ぎ原因」みたいな
イメージがあるニキビや吹き出物も、実は糖質摂取をやめれば
治ることが多いよ
東京老人総合研究所が、高齢者を、
1.納豆・豆腐などの植物性たんぱく質は食べるが、肉・卵・魚・乳製品は摂らない
2.菜食中心だが、卵や乳製品は食べる
3.卵や乳製品の他、肉や魚を週に1〜2回は食べる
4.卵や乳製品の他、肉や魚を週に3〜4回は食べる
…という4つのグループに分けて追跡調査したところ、
「1」の「動物性食品を全く食べない完全菜食グループ」が最も短命で、
平均70歳程度で亡くなっており、死因のほとんどが脳卒中か肺炎でした。
そして、早死にする順番に「2」、「3」と続き、最も長生きしたのは
「4」の肉や魚を豊富に食べるグループでした。
また、東京老人医療センターが昭和47年に行った「100歳の調査」においても、
全国の100歳以上の長寿者405人を対象に食事内容を聞き込み、分析したところ、
百寿者は例外なく肉好きで、全員、普通の高齢者よりも肉をたっぷりと食べており、
菜食主義者は1人もいませんでした。
「粗食で伝統的な日本食を食べている人ほど健康で長生き」というイメージを
抱いている人も多いかもしれませんが、実際にはそうではありません。
あらゆる調査研究で、動物性たんぱく質と油脂類の摂取が寿命の延長に
貢献している事が分かっています。
1.納豆・豆腐などの植物性たんぱく質は食べるが、肉・卵・魚・乳製品は摂らない
2.菜食中心だが、卵や乳製品は食べる
3.卵や乳製品の他、肉や魚を週に1〜2回は食べる
4.卵や乳製品の他、肉や魚を週に3〜4回は食べる
…という4つのグループに分けて追跡調査したところ、
「1」の「動物性食品を全く食べない完全菜食グループ」が最も短命で、
平均70歳程度で亡くなっており、死因のほとんどが脳卒中か肺炎でした。
そして、早死にする順番に「2」、「3」と続き、最も長生きしたのは
「4」の肉や魚を豊富に食べるグループでした。
また、東京老人医療センターが昭和47年に行った「100歳の調査」においても、
全国の100歳以上の長寿者405人を対象に食事内容を聞き込み、分析したところ、
百寿者は例外なく肉好きで、全員、普通の高齢者よりも肉をたっぷりと食べており、
菜食主義者は1人もいませんでした。
「粗食で伝統的な日本食を食べている人ほど健康で長生き」というイメージを
抱いている人も多いかもしれませんが、実際にはそうではありません。
あらゆる調査研究で、動物性たんぱく質と油脂類の摂取が寿命の延長に
貢献している事が分かっています。
つまり、偏らなければ何でも食っていいっちゅーことか。
んん・・でも菜食主義が短命・・ わからん。
普通に唐揚げ食ってる奴と、極力肉とか脂物避けてる奴と、
血液さらさら度合いは変わらんちゅーこと?
それ納得いかんなぁ
んん・・でも菜食主義が短命・・ わからん。
普通に唐揚げ食ってる奴と、極力肉とか脂物避けてる奴と、
血液さらさら度合いは変わらんちゅーこと?
それ納得いかんなぁ
重要なのは腸内の生態系の維持管理。
本当はセルロースを分解出来ない牛が、草ばっかり食べてるのに、
なんであんなに筋肉モリモリなのかと言えば、
反芻動物の特徴である4つの胃のうち、
第一胃で飼ってる微生物(ルーメン)がセルロースを分解し、
ルーメンが生成する物質を吸収し、ルーメンの遺骸は蛋白源になるから。
人間は牛を家畜として飼ってるが、牛は胃の中で微生物を家畜化し、
自分に消化できない草を餌として与えている。
反芻動物ではない馬は、腸内でセルロース分解菌を飼育し、
同じことをしている。
人間は腸内細菌の種菌を盲腸で確保し、腸内細菌の遺骸を蛋白源としている。
人間も腸内細菌の力で、セルロースを分解して利用している。
ほぼイモしか食べてないニューギニア高地人が筋肉質なのも、
腸内細菌が蛋白源。
有機農業は有機物で土壌中微生物を飼い、
増殖した微生物や排泄物はやがて植物の肥料となる。
本当はセルロースを分解出来ない牛が、草ばっかり食べてるのに、
なんであんなに筋肉モリモリなのかと言えば、
反芻動物の特徴である4つの胃のうち、
第一胃で飼ってる微生物(ルーメン)がセルロースを分解し、
ルーメンが生成する物質を吸収し、ルーメンの遺骸は蛋白源になるから。
人間は牛を家畜として飼ってるが、牛は胃の中で微生物を家畜化し、
自分に消化できない草を餌として与えている。
反芻動物ではない馬は、腸内でセルロース分解菌を飼育し、
同じことをしている。
人間は腸内細菌の種菌を盲腸で確保し、腸内細菌の遺骸を蛋白源としている。
人間も腸内細菌の力で、セルロースを分解して利用している。
ほぼイモしか食べてないニューギニア高地人が筋肉質なのも、
腸内細菌が蛋白源。
有機農業は有機物で土壌中微生物を飼い、
増殖した微生物や排泄物はやがて植物の肥料となる。
消化管の構造で分類すると、生理的には“雑食動物”というのは存在しない
「肉食動物が、食糧獲得に係る事情により、やむを得ず植物性食品も食べている」
という「現象」が見られるだけ
白人も肉ばかり食べているわけではない
むしろ精製炭水化物や砂糖を過剰摂取している
「肉食動物が、食糧獲得に係る事情により、やむを得ず植物性食品も食べている」
という「現象」が見られるだけ
白人も肉ばかり食べているわけではない
むしろ精製炭水化物や砂糖を過剰摂取している
>>13
ヒトの場合、本当に厳密に「肉ばかり」食べた場合(肉以外の食物は一切摂取しない)、
太らない(むしろ痩せる)し、血液プロファイルも悪化しないし、血圧も下がるし、
野菜を全く食べず運動もしなくても便秘にならないし、歯肉炎・歯周病から薄毛に至るまで
ことごとく改善して、体調も精神状態も良くなることが人体実験により実証されています。
--------------------------------------------------------------------------------
>ところが、彼が探検から帰国し健康検査をおこなったところ、周りが驚いたことに、
>(ステファンソン自身もビックリしたのだが)、彼は10年もの間、完ぺきな肉食生活を
>行った後にもかかわらず、健康状態に全く異常がなかったのである。
>
>しかし、ステファンソンがこの驚くべき体験を皆に話すと、それを聞いた医療専門家から
>疑いの目で見られ、しかも、同じ結果が再現できるかどうか、再実験を要請されてしまった。
>
>そこで、彼は同僚の探検家、アンダーセンとともに、その食生活実験を行うことに同意した。
>つまり、「厳しい監視下の設定の下、彼ら二人は、丸1年間、動物肉だけを食べるダイエット」
>(投稿者注:「ダイエット」=ここでは本来の意味である「食事法」を指す)を行う羽目に
>なったのである。
http://dietforlife.blog.fc2.com/blog-entry-94.htm...
http://dietforlife.blog.fc2.com/blog-entry-95.htm...
ヒトの場合、本当に厳密に「肉ばかり」食べた場合(肉以外の食物は一切摂取しない)、
太らない(むしろ痩せる)し、血液プロファイルも悪化しないし、血圧も下がるし、
野菜を全く食べず運動もしなくても便秘にならないし、歯肉炎・歯周病から薄毛に至るまで
ことごとく改善して、体調も精神状態も良くなることが人体実験により実証されています。
--------------------------------------------------------------------------------
>ところが、彼が探検から帰国し健康検査をおこなったところ、周りが驚いたことに、
>(ステファンソン自身もビックリしたのだが)、彼は10年もの間、完ぺきな肉食生活を
>行った後にもかかわらず、健康状態に全く異常がなかったのである。
>
>しかし、ステファンソンがこの驚くべき体験を皆に話すと、それを聞いた医療専門家から
>疑いの目で見られ、しかも、同じ結果が再現できるかどうか、再実験を要請されてしまった。
>
>そこで、彼は同僚の探検家、アンダーセンとともに、その食生活実験を行うことに同意した。
>つまり、「厳しい監視下の設定の下、彼ら二人は、丸1年間、動物肉だけを食べるダイエット」
>(投稿者注:「ダイエット」=ここでは本来の意味である「食事法」を指す)を行う羽目に
>なったのである。
http://dietforlife.blog.fc2.com/blog-entry-94.htm...
http://dietforlife.blog.fc2.com/blog-entry-95.htm...
このように、本当に「肉だけ」しか食べないのなら問題無いのですが、多量の肉と一緒に、
ライスやパン、パスタ、ポテトなどの糖質を摂取すると話は違ってきます。
(ご指摘の“白人”はこのパターンですね)
ヒトを含む肉食動物の場合、本来、脂質というのはいくら大量に食べても、余剰分は
小腸での吸収が止まって体外に排泄される仕組みになっているのですが、脂質と一緒に
糖質を摂った場合は、血糖値を下げるために分泌されるインスリン(最強の同化ホルモン。
別名:肥満ホルモン)のはたらきで、脂質が過剰に身体に吸収されてしまうという現象が
起こります。
つまり、あくまでも「脂質+糖質」の組み合わせが悪いのであって、脂質単体、あるいは
「脂質+たんぱく質」という組み合わせの場合は(たとえ動物性の脂質であっても)、
人体に害は及ぼしません。
また、糖質摂取によって血糖値が上昇して高血糖状態になると、血液の粘度が増して
まるで濃い砂糖水のようにネバネバになり、血管内皮を傷つけることが知られています。
そして、その傷を埋めるためにコレステロールが動員されて血液内に侵入するために、
高脂血症や冠動脈疾患が生じるのです。
ここでも真犯人は糖質で、脂質は冤罪被害者です。
ライスやパン、パスタ、ポテトなどの糖質を摂取すると話は違ってきます。
(ご指摘の“白人”はこのパターンですね)
ヒトを含む肉食動物の場合、本来、脂質というのはいくら大量に食べても、余剰分は
小腸での吸収が止まって体外に排泄される仕組みになっているのですが、脂質と一緒に
糖質を摂った場合は、血糖値を下げるために分泌されるインスリン(最強の同化ホルモン。
別名:肥満ホルモン)のはたらきで、脂質が過剰に身体に吸収されてしまうという現象が
起こります。
つまり、あくまでも「脂質+糖質」の組み合わせが悪いのであって、脂質単体、あるいは
「脂質+たんぱく質」という組み合わせの場合は(たとえ動物性の脂質であっても)、
人体に害は及ぼしません。
また、糖質摂取によって血糖値が上昇して高血糖状態になると、血液の粘度が増して
まるで濃い砂糖水のようにネバネバになり、血管内皮を傷つけることが知られています。
そして、その傷を埋めるためにコレステロールが動員されて血液内に侵入するために、
高脂血症や冠動脈疾患が生じるのです。
ここでも真犯人は糖質で、脂質は冤罪被害者です。
>[リポーター]
>
>脂肪を多く摂取することは心臓に悪いという理由でケトン食をためらう人も多くいます。
>しかし、脂肪は天然のものであれば、たとえそれがココナッツオイルやバターのような
>飽和脂肪酸であっても、健康に良いと多くの医者は言います。
>
>循環器の専門医のステファン・シナトラ博士(Dr. Stephen Sinatra)は言います。
>
>[シナトラ博士]
>
>「心臓病の主な原因はコレステロールかって?。それは全くの間違いです」
>
>[リポーター]
>
>彼の著書「The Great Cholesterol Myth(偉大なコレステロール神話)」の中で、
>シナトラ博士は心臓病の本当の原因は、糖質を多く摂取することによって引き起こされる
>炎症であることを指摘しています。
>
>[シナトラ博士]
>
>「私たち医師は、糖質の危険性について、患者に説明して理解させる必要があります。
>不幸にも、多くの人はその事実を聞かされていません。
>多くの人はその反対のこと、>つまり脂肪の危険性について教え込まれています。
>しかし、トランス脂肪酸を摂取しない限り、脂肪自体は健康的なのです。」
>
>[リポーター]
>
>したがって、糖質の摂取を減らし、天然の脂肪とタンパク質を食べれば、心臓の健康状態は
>良くなり、がんを予防することもできるのです。
http://blog.goo.ne.jp/kfukuda_ginzaclinic/e/97b0e2d0...
>
>脂肪を多く摂取することは心臓に悪いという理由でケトン食をためらう人も多くいます。
>しかし、脂肪は天然のものであれば、たとえそれがココナッツオイルやバターのような
>飽和脂肪酸であっても、健康に良いと多くの医者は言います。
>
>循環器の専門医のステファン・シナトラ博士(Dr. Stephen Sinatra)は言います。
>
>[シナトラ博士]
>
>「心臓病の主な原因はコレステロールかって?。それは全くの間違いです」
>
>[リポーター]
>
>彼の著書「The Great Cholesterol Myth(偉大なコレステロール神話)」の中で、
>シナトラ博士は心臓病の本当の原因は、糖質を多く摂取することによって引き起こされる
>炎症であることを指摘しています。
>
>[シナトラ博士]
>
>「私たち医師は、糖質の危険性について、患者に説明して理解させる必要があります。
>不幸にも、多くの人はその事実を聞かされていません。
>多くの人はその反対のこと、>つまり脂肪の危険性について教え込まれています。
>しかし、トランス脂肪酸を摂取しない限り、脂肪自体は健康的なのです。」
>
>[リポーター]
>
>したがって、糖質の摂取を減らし、天然の脂肪とタンパク質を食べれば、心臓の健康状態は
>良くなり、がんを予防することもできるのです。
http://blog.goo.ne.jp/kfukuda_ginzaclinic/e/97b0e2d0...
★★★ 米国CBNテレビ番組より ★★★
動脈硬化の原因は炎症である。
コレステロールはそれを修復するために必要な存在である。
かつて、心疾患患者の血管(動脈硬化)にコレステロールが沈着していたため、
当時の医師がそれを動脈硬化の原因だと短絡して思いこんでしまった。
実際には血管の炎症を修復するためにコレステロールが必要だったのである。
「コレステロールが動脈硬化の犯人」という説は、例えて言うならば、
火事がおきた後に消防士が来て消火しているとき、それを見て
「火事の原因は消防士である」と言っているようなものである。
現実は、消防士は火事の原因ではなくて、火事を消しに来ているのである。
即ち、血管の炎症の真の元凶は、トランス脂肪酸や精製炭水化物であり、
それらで生じた炎症を修復しているのがコレステロールなのである。
トランス脂肪酸と精製炭水化物の摂取が血管炎症の元凶であるが、サラダ油などの
植物油に多く含まれるリノール酸などω6脂肪も、血管の炎症を起こしやすい。
EPAやDHAなどのω3は脂肪は良い。
天然の飽和脂肪酸(動物性脂肪)もOKである。
しかし、トランス脂肪酸は血管の炎症を引き起こして、アルツハイマー、
パーキンソン病、ADHDなどの元凶である可能性が高い。
血管の炎症を予防する食生活は、トランス脂肪酸や精製炭水化物の摂取を避けて、
EPAやDHAなどのω3脂肪や、天然の飽和脂肪酸(動物性脂肪やココナツオイル)
を摂取することである。
コレステロールを下げる薬に関しては、製薬会社のロビー活動が政府に大きな影響力を
持っているので、我々国民は自衛しなくてはならない。
小粒子LDLは良くない(酸化LDLはさらに良くない)が、大きく膨らんだLDLは問題無い。
砂糖の年間消費量は、300年前は「4kg」であったが、現在では「80kg」に達している。
精製炭水化物は、不自然で自然界に存在せず、毒であり、大量のインスリンを分泌させる。
異性化糖(いせいかとう、high-fructose corn syrup、HFCS、高果糖コーンシロップ)も
よく使用されているが良くない。
動脈硬化の原因は炎症である。
コレステロールはそれを修復するために必要な存在である。
かつて、心疾患患者の血管(動脈硬化)にコレステロールが沈着していたため、
当時の医師がそれを動脈硬化の原因だと短絡して思いこんでしまった。
実際には血管の炎症を修復するためにコレステロールが必要だったのである。
「コレステロールが動脈硬化の犯人」という説は、例えて言うならば、
火事がおきた後に消防士が来て消火しているとき、それを見て
「火事の原因は消防士である」と言っているようなものである。
現実は、消防士は火事の原因ではなくて、火事を消しに来ているのである。
即ち、血管の炎症の真の元凶は、トランス脂肪酸や精製炭水化物であり、
それらで生じた炎症を修復しているのがコレステロールなのである。
トランス脂肪酸と精製炭水化物の摂取が血管炎症の元凶であるが、サラダ油などの
植物油に多く含まれるリノール酸などω6脂肪も、血管の炎症を起こしやすい。
EPAやDHAなどのω3は脂肪は良い。
天然の飽和脂肪酸(動物性脂肪)もOKである。
しかし、トランス脂肪酸は血管の炎症を引き起こして、アルツハイマー、
パーキンソン病、ADHDなどの元凶である可能性が高い。
血管の炎症を予防する食生活は、トランス脂肪酸や精製炭水化物の摂取を避けて、
EPAやDHAなどのω3脂肪や、天然の飽和脂肪酸(動物性脂肪やココナツオイル)
を摂取することである。
コレステロールを下げる薬に関しては、製薬会社のロビー活動が政府に大きな影響力を
持っているので、我々国民は自衛しなくてはならない。
小粒子LDLは良くない(酸化LDLはさらに良くない)が、大きく膨らんだLDLは問題無い。
砂糖の年間消費量は、300年前は「4kg」であったが、現在では「80kg」に達している。
精製炭水化物は、不自然で自然界に存在せず、毒であり、大量のインスリンを分泌させる。
異性化糖(いせいかとう、high-fructose corn syrup、HFCS、高果糖コーンシロップ)も
よく使用されているが良くない。
カリウム/ナトリウムポンプの働きは変調しないかな
検査で野菜をとめられたことがある
検査で野菜をとめられたことがある
脳卒中には、細い動脈が血栓で詰まる脳梗塞と、血管が破裂する脳出血の2種類がある。
脳出血の方は、血管作りの材料となる蛋白質の不足が原因である。
血管が脆くなっている為に、血圧が高くなった時に弾力を失った動脈が破れてしまうのである。
一方、脳梗塞の方は、血液の粘り具合が問題となる。
粘りが強過ぎると、血栓が出来るようになる。
魚の脂肪や植物性の油に含まれているリノール酸などは不飽和脂肪酸で、極めて酸化しやすい。
その為、摂り過ぎるとそれが過酸化脂質になり、血液に粘りを与えてしまうことになる。
それに対して、動物性脂肪は飽和脂肪酸だから酸化しにくい。
だから、動物性脂肪を多く摂った方が脳卒中になりにくい。
にもかかわらず、これまで日本人は動物性脂肪を「減らせ、減らせ」と言われ続けてきた。
なるべく植物油を使い、ステーキを食べる時も脂身は残す。
脳卒中のリスクを高める結果になるとは知らず、それが「健康の為になる」と信じ込まされてきたのである。
医師や栄養士が「動物性脂肪を減らしなさい」と言い続けて来たのは、アメリカの真似をしてきたせいだ。
確かに、アメリカでは、以前から動物性食品の摂り過ぎが問題視されていた。
そこで、1日の摂取量を90グラムに引き下げることを目標にして「減らせ、減らせ」と叫ばれ続けてきた。
それでも、アメリカ人は、未だに平均で140グラムの動物性脂肪を摂取している。
(注:糖質を摂らなければ、140グラムだろうが、それ以上の脂肪を摂ろうが問題ない。
糖質を摂っているから90グラム以下に引き下げる必要が生じる)
しかし、現在、日本人の動物性脂肪の摂取量は平均で58グラムでしかない。
アメリカ人の目標値が90グラムなのだから、本当に真似をするならば、逆に「増やせ、増やせ」と
言わなければならないはずだ。
ところが日本では、両国の実情を比較しようともせず、ただ動物性脂肪を減らすことだけを真似してきた。
まさに、愚の骨頂と言わざるを得ない。
そんな指導を真に受けたために脳卒中になってしまったのでは、全く浮かばれない。
脳出血の方は、血管作りの材料となる蛋白質の不足が原因である。
血管が脆くなっている為に、血圧が高くなった時に弾力を失った動脈が破れてしまうのである。
一方、脳梗塞の方は、血液の粘り具合が問題となる。
粘りが強過ぎると、血栓が出来るようになる。
魚の脂肪や植物性の油に含まれているリノール酸などは不飽和脂肪酸で、極めて酸化しやすい。
その為、摂り過ぎるとそれが過酸化脂質になり、血液に粘りを与えてしまうことになる。
それに対して、動物性脂肪は飽和脂肪酸だから酸化しにくい。
だから、動物性脂肪を多く摂った方が脳卒中になりにくい。
にもかかわらず、これまで日本人は動物性脂肪を「減らせ、減らせ」と言われ続けてきた。
なるべく植物油を使い、ステーキを食べる時も脂身は残す。
脳卒中のリスクを高める結果になるとは知らず、それが「健康の為になる」と信じ込まされてきたのである。
医師や栄養士が「動物性脂肪を減らしなさい」と言い続けて来たのは、アメリカの真似をしてきたせいだ。
確かに、アメリカでは、以前から動物性食品の摂り過ぎが問題視されていた。
そこで、1日の摂取量を90グラムに引き下げることを目標にして「減らせ、減らせ」と叫ばれ続けてきた。
それでも、アメリカ人は、未だに平均で140グラムの動物性脂肪を摂取している。
(注:糖質を摂らなければ、140グラムだろうが、それ以上の脂肪を摂ろうが問題ない。
糖質を摂っているから90グラム以下に引き下げる必要が生じる)
しかし、現在、日本人の動物性脂肪の摂取量は平均で58グラムでしかない。
アメリカ人の目標値が90グラムなのだから、本当に真似をするならば、逆に「増やせ、増やせ」と
言わなければならないはずだ。
ところが日本では、両国の実情を比較しようともせず、ただ動物性脂肪を減らすことだけを真似してきた。
まさに、愚の骨頂と言わざるを得ない。
そんな指導を真に受けたために脳卒中になってしまったのでは、全く浮かばれない。
>>13
人類は肉食で進化した | 大和薬品株式会社
http://www.daiwa-pharm.com/info/fukuda/7096...
●人間の脳は肉食によって大きくなった
人類はオランウータンやゴリラやチンパンジーと共通の祖先から進化しました。
動物進化の系統樹において、約1300万年前にオランウータン、約650万年前にゴリラ、
約490万年前にチンパンジーが人類から分岐したと考えられています。
人類の特徴は他の動物と比べて知能が高いことですが、知能の発達には脳が大きくなることが必須です。
チンパンジーの脳容積は400cc程度で、現代人の成人男性の脳容積の平均は約1350ccです。
チンパンジーと同程度の脳容積しかなかった初期人類から、高度の知能をもった現生人類に進化する過程で
脳容積は3倍以上に増えました。
チンパンジーの脳容積は500万年前と同じで、人類の脳容積が3倍も増えた理由は、
人類が動物性食糧を多く摂取するようになったからです。
脳組織の50から60%は脂質から構成されていますが、このうち約3分の1はアラキドン酸や
ドコサヘキサエン酸のような多価不飽和脂肪酸です。
アラキドン酸は必須脂肪酸で人間は体内で合成できません。
ドコサヘキサン酸は同じω3系不飽和脂肪酸のα-リノレン酸から体内で変換されますが
その効率は極めて悪いので、最近ではドコサヘキサエン酸も必須脂肪酸に分類されています。
つまり、脳の成長に必要なアラキドン酸とドコサヘキサエン酸は食事から摂取しなければなりませんが、
この2つの脂肪酸は植物性食物には少ししか含まれていません。
アラキドン酸は肉、ドコサヘキサエン酸は魚の脂に多く含まれています。
オランウータンやゴリラやチンパンジーは今でも熱帯の密林に生息し、いずれも植物性食物の多い食事をしています。
基本的には雑食で、昆虫や鳥類の卵や小型哺乳類など動物性食物も食べますが、主体は果実や植物の葉や芽や根など
糖質の多い食事です。
氷河期の氷期の間も、アフリカやアジアの暖かい地域にわずかに残っていた森林で生き延びたと思われます。
しかし、森に残ったために人類のような進化をとげられなかったと考えられています。
人類は肉食で進化した | 大和薬品株式会社
http://www.daiwa-pharm.com/info/fukuda/7096...
●人間の脳は肉食によって大きくなった
人類はオランウータンやゴリラやチンパンジーと共通の祖先から進化しました。
動物進化の系統樹において、約1300万年前にオランウータン、約650万年前にゴリラ、
約490万年前にチンパンジーが人類から分岐したと考えられています。
人類の特徴は他の動物と比べて知能が高いことですが、知能の発達には脳が大きくなることが必須です。
チンパンジーの脳容積は400cc程度で、現代人の成人男性の脳容積の平均は約1350ccです。
チンパンジーと同程度の脳容積しかなかった初期人類から、高度の知能をもった現生人類に進化する過程で
脳容積は3倍以上に増えました。
チンパンジーの脳容積は500万年前と同じで、人類の脳容積が3倍も増えた理由は、
人類が動物性食糧を多く摂取するようになったからです。
脳組織の50から60%は脂質から構成されていますが、このうち約3分の1はアラキドン酸や
ドコサヘキサエン酸のような多価不飽和脂肪酸です。
アラキドン酸は必須脂肪酸で人間は体内で合成できません。
ドコサヘキサン酸は同じω3系不飽和脂肪酸のα-リノレン酸から体内で変換されますが
その効率は極めて悪いので、最近ではドコサヘキサエン酸も必須脂肪酸に分類されています。
つまり、脳の成長に必要なアラキドン酸とドコサヘキサエン酸は食事から摂取しなければなりませんが、
この2つの脂肪酸は植物性食物には少ししか含まれていません。
アラキドン酸は肉、ドコサヘキサエン酸は魚の脂に多く含まれています。
オランウータンやゴリラやチンパンジーは今でも熱帯の密林に生息し、いずれも植物性食物の多い食事をしています。
基本的には雑食で、昆虫や鳥類の卵や小型哺乳類など動物性食物も食べますが、主体は果実や植物の葉や芽や根など
糖質の多い食事です。
氷河期の氷期の間も、アフリカやアジアの暖かい地域にわずかに残っていた森林で生き延びたと思われます。
しかし、森に残ったために人類のような進化をとげられなかったと考えられています。
人類も森林に住んでいたころは植物性の食糧、つまり糖質の多い食事でした。
人類が肉食になったのは、約250万年前から氷河期が始まったからです。
●人類は氷河期に肉食になった
オランウータンやゴリラやチンパンジーのような類人猿から初期人類(猿人)にいたる1000万年以上の
年月において、私たちの祖先はアフリカの森林に生息し、主に植物性の食物を食べていました。
約440万年前に現在のエチオピアの地域のジャングル(密林)に生息していた初期人類のラミドゥス猿人の食事は、
木の葉や果実やベリー類など軟らかい植物性食物が主体でした。
歯の構造から硬い植物を食べるようには適応していなかったようです。
約400万年〜200万年前に生存したアウストラロピテクスは二足歩行を行うようになり、
密林からより開けた草原で住むようになります。
アフリカ東部や南部のサバンナ(乾期と雨期のある熱帯に分布する疎林と灌木を交えた熱帯長草草原地帯)の環境に適応し、
歯が発達して硬い殻をもつ大きな種子や地下の根なども食べるようになります。
植物性食物を中心にして、さらに小動物の狩猟や、動物の死肉や肉食獣の食べ残しから動物質性食糧を得るようになりました。
このような食生活が250万年くらい前から起こった気候の変化で変わっていきます。
人類が狩猟を開始する直接のきっかけは250万年前くらいから起こってきた気候や環境の変化です。
このころから氷河期に移行し、地球上の気温が低下していき、アフリカのジャングルは縮小し、
草原やサバンナに変化していったからです。
氷期の間は地球全体が乾燥し、降雨量が少なくなると大きな樹木は育たなくなり、草原が増えてきます。
そこに草食動物が増え、草食動物を獲物とする大型の肉食動物が棲息するようになります。
人類はそのような獣を狩猟によって食糧にしてきました。
動物以外にも、漁によって魚介類も多く摂取しています。
間氷期になって気候が暖かくなって樹木が成長すると木の実や果物なども増えますが、基本的には肉や魚など
動物性の食糧が半分以上を占めていたようです。
人類が肉食になったのは、約250万年前から氷河期が始まったからです。
●人類は氷河期に肉食になった
オランウータンやゴリラやチンパンジーのような類人猿から初期人類(猿人)にいたる1000万年以上の
年月において、私たちの祖先はアフリカの森林に生息し、主に植物性の食物を食べていました。
約440万年前に現在のエチオピアの地域のジャングル(密林)に生息していた初期人類のラミドゥス猿人の食事は、
木の葉や果実やベリー類など軟らかい植物性食物が主体でした。
歯の構造から硬い植物を食べるようには適応していなかったようです。
約400万年〜200万年前に生存したアウストラロピテクスは二足歩行を行うようになり、
密林からより開けた草原で住むようになります。
アフリカ東部や南部のサバンナ(乾期と雨期のある熱帯に分布する疎林と灌木を交えた熱帯長草草原地帯)の環境に適応し、
歯が発達して硬い殻をもつ大きな種子や地下の根なども食べるようになります。
植物性食物を中心にして、さらに小動物の狩猟や、動物の死肉や肉食獣の食べ残しから動物質性食糧を得るようになりました。
このような食生活が250万年くらい前から起こった気候の変化で変わっていきます。
人類が狩猟を開始する直接のきっかけは250万年前くらいから起こってきた気候や環境の変化です。
このころから氷河期に移行し、地球上の気温が低下していき、アフリカのジャングルは縮小し、
草原やサバンナに変化していったからです。
氷期の間は地球全体が乾燥し、降雨量が少なくなると大きな樹木は育たなくなり、草原が増えてきます。
そこに草食動物が増え、草食動物を獲物とする大型の肉食動物が棲息するようになります。
人類はそのような獣を狩猟によって食糧にしてきました。
動物以外にも、漁によって魚介類も多く摂取しています。
間氷期になって気候が暖かくなって樹木が成長すると木の実や果物なども増えますが、基本的には肉や魚など
動物性の食糧が半分以上を占めていたようです。
氷河期というのは地球の気候が長期にわたって寒冷化する期間で、北アメリカやヨーロッパ大陸に氷床が拡大し、
アジアやアフリカも気温が低下して涼しくなり、熱帯性の密林は縮小していきます。
氷河期は数万年続いて再び温かい気候に戻ります。
氷期と氷期の間を間氷期と呼びます。
約250万年以降、4万年から10万年の周期で氷期と間氷期を繰り返しています。
最後の氷期が終わったのが約1万年前で現在は間氷期にあたります。
ホモ属(Homo)が現れたのは今から250万年〜200万年前です。
ホモ属は現代の人類(ホモ・サピエンス)と同じ属です。
この頃から人類は石器を道具として利用し、狩猟や肉食獣の食べ残しから得た動物性の食糧が増えてきます。
さらに、160万年前くらいから人類は火を使うようになり、食物を火で加熱することによって栄養の吸収が良くなります。
150万年前に住んでいたホモ・エレクトスは積極的に狩猟を行っていました。
このように初期人類の食事は植物性食糧由来の糖質が多いものでしたが、250万年くらい前から動物性食糧が増えるようになり、
少なくとも150万年前くらいから農耕が始まる1万年前くらいまでは、低糖質・高蛋白食であったことになります。
このような食事が人類を進化させました。
約1万年前に最後の氷河期が終わって地球が温暖化して農耕と牧畜が始まります。
農耕によって穀物の摂取が増えました。
糖質の摂取量は現代人では1日250から400グラム程度ですが、狩猟採集時代の糖質摂取量は1日10から125グラムと
推定されています。
農耕が始まってから、成人の平均身長は減少しているという報告があります。
また、骨粗しょう症や虫歯も増えています。
そして、農耕が始まって人類の歴史の中ではじめて脳の重量が減少していることが報告されています。
現代人の脳容積は、2万数千年前までヨーロッパに存在したネアンデルタール人の脳容積より10%程度小さいことが
明らかになっています。
その理由としてタンパク質や不飽和脂肪酸の摂取量の減少が指摘されています。
農耕によって穀物が豊富になり、糖質が増えた分、肉や脂肪の摂取量が減ったからです。
アジアやアフリカも気温が低下して涼しくなり、熱帯性の密林は縮小していきます。
氷河期は数万年続いて再び温かい気候に戻ります。
氷期と氷期の間を間氷期と呼びます。
約250万年以降、4万年から10万年の周期で氷期と間氷期を繰り返しています。
最後の氷期が終わったのが約1万年前で現在は間氷期にあたります。
ホモ属(Homo)が現れたのは今から250万年〜200万年前です。
ホモ属は現代の人類(ホモ・サピエンス)と同じ属です。
この頃から人類は石器を道具として利用し、狩猟や肉食獣の食べ残しから得た動物性の食糧が増えてきます。
さらに、160万年前くらいから人類は火を使うようになり、食物を火で加熱することによって栄養の吸収が良くなります。
150万年前に住んでいたホモ・エレクトスは積極的に狩猟を行っていました。
このように初期人類の食事は植物性食糧由来の糖質が多いものでしたが、250万年くらい前から動物性食糧が増えるようになり、
少なくとも150万年前くらいから農耕が始まる1万年前くらいまでは、低糖質・高蛋白食であったことになります。
このような食事が人類を進化させました。
約1万年前に最後の氷河期が終わって地球が温暖化して農耕と牧畜が始まります。
農耕によって穀物の摂取が増えました。
糖質の摂取量は現代人では1日250から400グラム程度ですが、狩猟採集時代の糖質摂取量は1日10から125グラムと
推定されています。
農耕が始まってから、成人の平均身長は減少しているという報告があります。
また、骨粗しょう症や虫歯も増えています。
そして、農耕が始まって人類の歴史の中ではじめて脳の重量が減少していることが報告されています。
現代人の脳容積は、2万数千年前までヨーロッパに存在したネアンデルタール人の脳容積より10%程度小さいことが
明らかになっています。
その理由としてタンパク質や不飽和脂肪酸の摂取量の減少が指摘されています。
農耕によって穀物が豊富になり、糖質が増えた分、肉や脂肪の摂取量が減ったからです。
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スレッドタイトル:ベジタリアン