5.低炭水化物ダイエットは摂取カロリーを抑えてこそ有用となる
低炭水化物ダイエットがカロリー摂取量の減少に起因していることは事実である。
しかし、これが無意識のうちに起こるという事実が大きな利点なのである。
低炭水化物食にはカロリーを超えた代謝健康上の利点もある。
6.低炭水化物食にすると健康な植物性食品の摂取量が減少する
超低炭水化物食であっても、炭水化物の含有量が少ない植物性食品を沢山食べることは可能である。
野菜、果実、ナッツ、種子は炭水化物の含有量が低い健康な植物性食品である。
7.ケトーシスは危険な代謝状態である
超低炭水化物食はケトーシスと呼ばれる有益な代謝状態につながる。
ケトアシドーシスはコントロール不良の糖尿病で起きる危険な状態だが、これとは同じではない。
8.脳は機能するためにブドウ糖(炭水化物)を必要とする
低炭水化物食で脳の一部はエネルギー源としてケトンを使用することが出来る。
それでも、僅かではあるが脳の他の部分ではグルコースを必要とするが、糖新生によって作り出される。
9.低炭水化物ダイエットは身体能力を損ねる
低炭水化物食は、ほとんどの人で身体パフォーマンスに有害とはならない。
しかし、体が順応するまで数週間は要す。
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