>>63 >例えばタバコというのはもともと植物であり、それを乾燥させたものに
>火を点けて煙を吸う。
現代の紙巻きタバコには、ニコチンの吸収を高め、依存性を強くして
禁煙し難くする目的で約600種類の発癌性化学物質が添加されているので、
単純に「植物を乾燥させたもの」とは言えなくなっている。
>ガンというのは悪性新生物と称される場合がある。
>植物としての生命を失い、なおかつ燃やされて煙になってしまった
>物体から生命が発生するとは考えにくい。
>つまり、タバコ≠ガンということになる。
「悪性新“生物”」という呼称に惑わされて、癌の実態からかけ離れた
トンデモ理論になっちゃってるよ。
>野菜を食べ過ぎてガンになるという説はないが
ある。(ワラビなどが有名)
果物の果実のようにわざと動物に食べられることによって種子を運搬させ
拡散する戦略をとっているケースは別にして、植物だって別に食べられるために
存在しているわけではなく、動物に食われて生命を奪われることは本意ではない。
しかし、移動能力が無く逃げる術を持たない植物は、代わりに、体内に毒や
発癌性物質を発生させて、自らを捕食した動物にダメージを与えて早死にさせ、
間接的に捕食者の繁殖を抑える方向で進化してきた。
自然は人間にとって都合良くは出来ていない。
自然由来の物なら全て安全で毒性が低いというわけではない。
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