日本人の7人に1人は境界知能

001 2024/01/13(土) 15:29:23 ID:s4yWKfZbKE

日本人の7人に1人…境界知能

境界知能は、IQ（知能指数）が知的障害と平均の狭間にあたる知能だ。
境界知能は"グレーゾーン"とも言われている。知的障害と平均の狭間であるため、障害だとは診断されず、なかなか公的な支援にたどり着けない人が多い。
それでいて、日本人の約14％にあたる1700万人が該当するとも言われていて、つまり7人に1人があたる可能性があるわけだ。

IQが低いと、何かを理解するのに時間がかかることがある。
ちょっと複雑な内容でも混乱してしまう。そのため職場や学校などの集団生活の中で周りのペースについていけないことも多い。
柔軟な対応も苦手で、突発的な出来事の状況を判断して行動に移すことが難しく、うまく立ち回ることができない。
境界知能のレベルでも、円滑なコミュニケーションを取ることが難しい。
発達障害のひとつである学習障害は、読み書き能力や計算力などの算数機能に関する特異的な障害であり、知的発達とはまた関係ない。
とは言え、どちらも学校の勉強やまた仕事にも他の人たちと大きく差を感じるだろう。